このマイクロスコープは、天釣りになっていてユニット間のパーテーション上部に置かれているので邪魔になりません。

しかし、このスイング式は納品時に予定通りに動かず、メーカーと相談してやっと7月に動くようになりました!

空間を有効活用し、治療レベルを向上させるマイクロスコープのスイング式活用法は、狭い診療室へのマイクロスコープ導入に一役買ってくれると思います。

やっと本格稼働です!

2列のP処置が進行する中で、2台のユニット間を1台のマイクロスコープが左右に移動して拡大視野を広げていく!

真ん中に吊るすことで、「患者動線、無影灯動線」共に干渉しません。

キャスター付きの架台もないのでまったく邪魔になりません。

ずっとマイクロスコープを使うほど使用頻度は、まだ少ないようです。

縁下の歯石を見たり、不適合の修復物を見つけたりするために活用して欲しいものです。

マイクロスコープを使う処置、マイクロスコープはなくても良い処置があります。

2人が、交互に使用していきます。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・


下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科