大学では、今もほとんど学ぶことがありません。
卒後にどこでどの程度学んできたのかという歯科医師の土壌に依存します。
土が違うと、芽が出ません。水や肥料がないと、茎も育ちません。大きな葉をつけるには、太陽が必要であって、さらに花や実をつけるまでには、長い時間がかかります。
担当する歯科医師に聞いてみてください。
「どこでどうやってインプラントを学んだんですか?」と
私は、卒業後にインプラント認定医の院長の下、インプラントの指導を受けてきました。そして、10年目に開業をしました。開業後は、銀座にあるマロクリニック東京の下尾先生を師事し、今に至っています。10年前より、海外にも目を向けボストン研修に参加して、米国のインプラント治療を中心にあちこちト学びの場を持ってきました。
コロナ以前は、気軽に海外に移動できましたよね。
現在は、バイコン社の公式インストラクターとして、歯医者さんに教える歯医者として講演する傍ら、日本臨床歯科CAD/CAM学会で理事を務め、正しいCAD/CAM歯科治療の普及に尽力しております。