手術前

Q 1. インプラントは、なんですか。
A
人工の歯根(歯の根)を骨に埋め込んで、その上に人工の歯を取り付けることで、入れ歯よりも天然歯に近い噛みごごちにする治療法です。 むし歯や歯周病、事故などで歯を失った歯の機能を回復する方です。

従来の入れ歯と異なる点は、骨にボルトを使うことです。ボルトが骨にしっかりと結合し、根っこから回復するので、噛む力や耐久性、見た目、舌や頬粘膜などの感覚も天然歯に近くなるように製作します。そのために、乳歯、永久歯、インプラントと言われ、第3の歯と言われています。
永久歯の80%程度の審美的・機能的に回復ができると言われています。
Q 2. インプラントの構造は、どのようなものですか。
A
インプラントは、大きく分けるとインプラント体(ボルト)、歯に代わる補綴物(セラミック)に分類されます。
インプラント体は、直接顎の骨に埋め込み、根っこの役割をします。材質は、チタンで、太さは、最小4mm×長さ5mmのものとなっています。小豆大といったところです。骨の厚み、奥行き。前歯、奥歯などの部位によって、太さや長さは、使い分けをしていきます。
Q 3. インプラント治療が良いと思われる患者さんは、どんな人ですか。
A
インプラントは、歯を失っているほとんどの症例が適応となります。1本ない方から、複数本、全部ない方まで多くの方が、インプラント治療が可能です。

・お口の咀嚼障害・審美障害の改善として使用
歯がなければ、食事ができず、話しにくくなります。笑うことも不自由になります。機能障害から回復するために、インプラントを使用します。

・隣の歯を削ってまで、ブリッジを入れて欲しくない。
ブリッジは、隣の健康な歯を削らなければなりません。場合によっては、神経をとることもあります。ブリッジは、歯のない部分の噛む力を負担する上に、歯ブラシがしにくくなります。むし歯や歯周病になりやすいデメリットもあります。ブリッジにしたことで抜歯に近づいていくと言わざる得ない治療法です。残っている歯に大きな負担をかけ、寿命を削ってしまうことが明らかです。保険内で作製可能な場合もあり、比較的安価に治療可能になります。

・永久歯が生えてこない場合
先天性欠損と言います。生まれつき、永久歯が生えてこない方がいます。通常は、6歳から12歳にかけて乳歯から永久歯に生えかわります。しかし、時に永久歯が生えない場合があり、乳歯を大人になっても使っていかなければならない状態になります。しかし、乳歯は、根っこも短く、生涯使えるような構造になっておりません。そこで、乳歯が使えなくなった後に、インプラントを埋入します。埋入手術は、成長の止まった、18才以上の方を目安に行います。
永久歯の先天欠損は、下顎小臼歯、上顎側切歯、下顎前歯に時々見られます。珍しいことでは、ありません。

・入れ歯がどうしても合わない方
嘔吐反射で入れ歯を入れると「おえっ」となってしまう方、顎の骨が吸収してしまって入れ歯が不安定になって噛むことが難しい方。以上の方は、インプラントを利用した入れ歯やブリッジをおすすめしています。 歯肉の上に被さっている入れ歯と比較すると、インプラントを支えにすることで安定し、しっかりと噛むことが可能となります。骨が痩せてしまったと言われた方には、CT撮影で骨のあるところを狙ったり、造骨することが可能になりました。過去にインプラントが無理と言われた方にも今なら歯科医療技術が進んだことによって、インプラント手術が可能になっている可能性あります。
時に、セカンドオピニオンで相談することも必要です。

・審美性の障害の改善
入れ歯は、バネが見えてしまいます。ブリッジは、歯がつながっているので、見た目的に問題が起こります。インプラントは、それらの問題を解決してくれます。

・味覚の問題
入れ歯は、大きなプラスチックで歯肉を覆います。そして、歯肉の上に被さっています。ふわふわと浮いている状態なので噛みごごち、食感を失います。また、上顎をプラスチックで覆うことで温度感覚を奪います。総合的な味覚障害が生じます。
決して舌がおかしくなったわけでは、ありません。味覚は、香り、見た目、食感、温度感、分かりやすい味の総合的な評価です。いつもと同じ味でも、美味しく感じなくなる。入れ歯になってよくお聞きする話題です。

・幸せな人生
歯が回復することで、留金や入れ歯の取り外しがなくなり、より自然な形で仕上がります。もちろん、食事の都度、脱着する必要もありません。口元に自信が蘇り、会話や食事が楽しめます。
Q 4. お口の中に金属(遺物)を入れたら、何か影響は、ありますか。
A
インプラントに用いるチタンは、骨と結合する素材で、腐食や拒絶反応・アレルギー反応がほとんど起こりません。 安全で確実に施術するために、過去には、多くの素材が試されました。現在では、主にチタンが用いられ、ジルコニアも使用可能だと言われるようになりました。
ジルコニアインプラントには、長期予後の報告がありません。毎日、噛む刺激を受けた時に、金属疲労が起こります。ジルコニアの物性を考えると、破断する可能性があり、今はまだ時期早々だと思っています。 。
Q 5. インプラント治療の利点、特徴を教えてください。
A
インプラントは、健康な歯と同じように噛むことができ、話すことが可能です。そして、残っている歯を削ることがないことが一番のメリットです。

メリットは

① 人工歯根が顎の骨に結合するので安定感がある
②異物感が少ない
③健康な歯と噛む力が変わらない
④健康な隣の歯を削らない
⑤取り外しをしない
⑥発音や発語の問題が少ない
⑦味覚が劣化しない
⑧ガムや硬いものなど食べ物を選ばずに噛める
⑨噛むことで痛みが生じない
⑩見た目がほとんど天然歯と変わらない

デメリットは、

①費用がかかる
② 外科処置が必要
③ 治療完了までに時間がかかる

このようにインプラント治療には、メリット、デメリットがあります。 治療を考える際には、ご自身の歯や健康状態そして、希望するライフスタイル(食生活)など考え合わせて、歯科医師と相談しながら検討することをオススメします。
Q 6. インプラント治療は、誰にでもできますか。
A
健康状態や持病によってインプラント治療を受けられない場合もあります。インプラント治療は、成長の止まる18才から受けられます。そして、健康状態に問題がなければ顎の条件によりますが、上限はありません。僕自身の経験では、88才のおじいちゃんが治療を受けられました。年齢や性別でインプラント治療が受けられないということは、あまりないと思っているのでインプラント治療を前向きにお勧めしています。 ただし以下の病気を患っている方は注意が必要です。

・糖尿病 糖尿病の方は、免疫力、細菌に対する抵抗力が低下しているため、傷の治りが悪くなったり、術後感染のリスクが高くなることが予想されます。規定の数値を下回る場合にインプラント治療が適用されます。

・歯周病 歯周病が残った歯に進行すると、インプラントに咬合力が集中して負担が増加してしまいます。インプラント治療の前には、歯周病の治療をしっかり行うようにして下さい。

・高血圧 降圧剤で管理されていれば、問題はありません。血圧が高いと、出血により手術が困難になったり、術後出血など起こる可能性があります。麻酔科医によるコントロール下で手術することもあります。

・循環器系の疾患 心筋梗塞・脳梗塞・狭心症の発作を起こしている方は6か月以上経過していて、再発のリスクがないことがインプラント治療の条件となります。6か月以上経過していても不整脈、狭心症、弁膜症があると発作を誘発するリスクが高いため、内科の主治医と連携し、麻酔科医によるコントロール下で手術を行います。 以上の病歴のお薬を飲んでる方、血液サラサラの薬を飲んでいる方も注意が必要です。

・骨粗鬆症 ビスフォスフォネート剤服用の方には、注意が必要です。 骨密度が低く、骨質が劣化した場合、埋入したインプラントが骨と結合しないこともあります。 病状が進んでいる方、ビスフォスフォネート製剤を長期に服用、注射されている方も内科の主治医と連携し確認した上で手術ができるか判断します。骨量が少ないからといって、絶対にできないわけでもありません。まずは、歯科医師に相談してみてください。

・肝臓病・腎臓病・人工透析の方 肝臓病の方で免疫力が下がっている場合、傷が治りにくく、術後感染を引き起こす場合があります。 慢性腎不全の方は、高血圧や鬱血性心不全などの合併症を起こしやすく、埋入したインプラントが骨と結合しにくい場合もあります。 人工透析の方は、インプラントを控えた方が良いかもしれません。

・甲状腺・副腎皮質など
特に甲状腺機能亢進症の場合は、新陳代謝が極度に活性化した状態です。そのために骨代謝の亢進や血糖値の上昇などインプラントの骨との結合に不利な状況になやすいので内科の医師との連携が必要です。

・他にも、喘息発作の方も慎重にならざるえません。 治療を優先して行うように指導します。

・喫煙・アルコール依存症・精神疾患 喫煙は、特に問題です。インプラントと骨との定着に問題が生じる場合があります。アルコール依存症・精神疾患の場合は、ご家族の方とよく相談した上で行うようにしています 。
Q 7. インプラントは、何歳まで可能ですか?
A
体の成長が止まる18才以降から可能になります。また、年齢よりも患者さんの体力、合併症の有無などその他 インプラント手術を受けるための条件が揃っているかどうかが問われます。
健康でいるためには、バランスの取れた食事を美味しく、よく噛むことが大切です。もちろん、食を介して話をし、笑い、歌う、楽しい時間を過ごし幸せな人生を過ごして欲しいと思っています。
インプラント治療は、健全な食生活と全身の健康を維持するために有用な治療手段だと思い、皆さんにお勧めしています。
Q 8. 持病のお薬を服用していますが、インプラント治療は、問題ありませんか?
A
どんなお薬をいつから服用しているのか?歯科医師にお伝えください。 お薬手帳が、重要です。必ず提示してください。 高齢化社会の現在、薬を服用していない患者さんは非常に少ないのが現状です。服用薬は、あるものと歯科医師は考えます。事故やトラブルを防ぐように必ず申告をお願いします。 たまにしか飲まないからとか、言いにくいから・・・などとおっしゃる方もいますが、安全な手術を行う上で重要な情報なのできちんと伝えましょう。

特に問題となるのは、抜歯や歯周外科治療、インプラント手術などの出血を伴う外科処置です。 『抗凝固剤・抗止血剤』と呼ばれるものは、要注意です。 抗凝固剤は、ワーファリン 抗止血剤は、アスピリンが有名です。脳疾患、心疾患などの方に処方されています。
Q 9. 昔に歯を抜いてそのままにしていたところに、インプラントをすることは可能でしょうか。
A
歯が抜けて長い時間が経過すると、歯槽骨が吸収し顎が痩せてしまいます。その場合には、インプラント治療に支障が出る可能性がございます。その際の手術方法として 歯肉が薄ければ、歯肉移植を。
< 骨が痩せれば、骨移植や骨造成法などの技術で骨のボリュームを改善し、インプラント治療を可能にできます。昔と、異なり人工骨、自家骨だけでありません 自己血液由来の成長因子を活用し血液を遠心分離機にかけて抽出する再生医療 骨再生産を促進する超音波発生装置による理学療法 などの最新の医療によって、骨は蘇ります。インプラントによって多くの患者さんに噛める喜びを取り戻すことができるようになりました。
Q 10. 交通事故やスポーツ中の怪我によって歯を失ってしまった所にインプラント治療は可能でしょうか。
A
交通事故やスポーツによる外傷によって歯が割れた場合には、インプラント治療できれいに治療することが可能です。 しかし、骨まで破損してしまっていると、骨造成も必要になり時間と費用がかかってしまいます。歯だけでなく、骨や、歯肉を失ったとしても、骨造成、歯肉移植で顎骨の回復を図り、順番に治療を進めていくことで元のように美味しく食事ができように回復します。安心して治療に臨んで下さい。
Q 11. 歯並びや噛み合わせが悪いのですが、インプラント治療は可能でしょうか。
A
元々の歯並びや噛み合わせが悪い場合、インプラントを入れた後の調整がうまくいかない場合もあります。せっかくインプラント治療をしても噛み合わせが悪いままだと噛めるようになりません。元々の噛み合わせが元で結局噛めるようにならず、噛めないことが原因で周りの健康な歯にも支障が出ることがあります。

そのため、インプラント治療を始める前に歯型模型を利用し、噛み合わせの検査を詳しく行い、インプラント治療後の全体的な噛み合わせのゴールが安定するのかを事前に審査しなければなりません。
歯並びが悪い場合には、インプラント治療だけでなく、矯正治療をお勧めすることもあります。 先に矯正治療をして最後にインプラントをする場合や、その逆もあります。 矯正とインプラントを両方行うことで、理想的な噛み合わせになることもあります。 矯正治療とインプラント治療は、それぞれ専門性の高い治療です。ハートフル歯科医院では矯正医と連携し治療を行うことも可能です。
Q 12. 手術前に事前にしておいた方が良いことは、ありますか。
A
術前の検査で大きな虫歯や歯周病が見つかったら、先にその治療を行なってください。インプラント治療は、歯肉を切開して骨を削る治療です。口腔内の細菌層は、少ないに越したことはありません。インプラント術野が細菌感染したらおおごとです。インプラントが骨と生着せずに再手術の可能性が出てきます。インプラント治療の成功率を向上させるためにも、手術前の手術前処置はしっかりと受けるようにしてください。
Q 13. CTは、必ず撮るのはなぜですか?
A
インプラント治療の治療計画は、患者さんの口腔内や全身疾患の状態に左右されるため、合併症の確認とCTによる骨の状態をきちんと把握することが大切です。 全身疾患については、問診と医科との対診で把握していきます。骨の状態は、レントゲン写真によって確認します。 従来のレントゲン診査では、2次元の画像の為、骨の高さや前後の幅しか分かりませんでした。高さを測っても、1.2倍前後に画像が伸びているので、1mm誤差を術者の感覚、経験の要素で調整していたのが実態です。しかし、いくら経験があっても正確な骨の形態を把握することは、困難です。CTの場合は、3次元的に骨形態が把握できます。その為、高さ・幅・奥行きまで見えるようになります。また、平面画像にあった歪みが存在しません。実測値がパソコン画像上で計測できます。顎や歯の形を正確に把握できることは、経験や読影能力による診断に差がなくなります。治療の安全性、確実性のどれをとって大きなメリットとなります。CTが歯科医院に普及している今、CTの存在は、インプラント治療を受ける上で最低限の設備となりました。

※CTを取ることでドクターが知りたいことは? 顎や歯の形を正確に把握できることによって、神経損傷や器具貫通といったトラブルを回避できますし、手術適用症例の診断にもつながります。近年ではCTとドッキングしてサージカルステント(インプラント手術時の安全装置)も作れます。
Q 14. CT画像で何を見ているのですか?
A
インプラントの手術前には、インプラント治療予定部位の骨の高さ、厚み、幅が確保できているかが重要です。また、骨の質(密度)上顎洞と言われる、頭蓋骨の空洞の存在、顎骨内を走っている無数の血管・神経の走行も正確に分かります。必要に応じて、インプラント手術後の評価を行うことにも使用します。

骨の有無によって、手術術式は、異なります。手術部位を正確に把握することで、正確で安全な治療を受けられることが利点と言えるでしょう。
Q 15. CTを撮っても体に影響は、ありませんか。
A
歯科用CTの特徴は、エックス線の被曝量が圧倒的に少なく、診断の精度が高いことです。現在では、インプラント治療において、CT診断は、世界の常識となっています。 歯科のCTは、医科のCTに比較してX線量が非常に少なくなっています。また、歯科用の金属の歯によるメタルアーチファクト(金属による虚像)をパソコンソフト上で除去する技術も進み、日本人特有の銀歯が多い実態にも対応するソフトが開発されています。一般の医科のCTに比較して、1/50になっているメーカーの機械もあります。複数回撮影しても従来のレントゲンと変わらない被曝量で済みます。ご安心ください。

CT撮影による被曝リスクとインプラント治療における正確な診査、診断が行われ、安全な手術が行われる可能性が高まるメリットを比較すると、リスクよりもメリットの方が多いことは、明白です。インプラント治療を行う際には、必ずCTを使用した治療計画を受けるようにして下さい。
Q 16. インプラント治療以外でもCTを撮影する必要は、ありますか。
A
インプラント治療用にCTが、販売されていた事もありました。それは、20年前の歯科用CTの黎明期です。フィルムからデジタル化CTに進化して、インプラントシュミレーションが可能になりました。その後、サージカルガイドが作られるようになり、インプラント手術の進歩に歯科用CTは、大きく貢献してきました。しかし、現在では、難治性根管治療では根管の形を知るため、親知らずの抜歯においては神経までの距離を把握するために活用され、保険算定が可能になっています。 また、矯正分野において歯根に形による移動量の予測、顎の大きさ、形から歯牙移動の限界点の予想など広く診断や治療計画の立案に使用されるようになりました。

一般歯科治療の中にも入り込み、歯周病の骨欠損、虫歯、歯根破折などにも使用します。顎関節、上顎洞の病変などもかつては、大学病院で治療を受けるような内容も地域の歯科医院で志願が受けられるようになっています。歯科用CTの普及は、歯科医師にとって従来見えなかった部分が明確化して患者さんにも現状を理解していただくために非常に有用な機械となりました。
Q 17. 人間ドックでMRIを受けるのですが、インプラントに影響は、ありますか。また、空港の金属探知機には、引っかかりませんか?
A
インプラントは、顎の骨にチタンという金属を埋め込むので空港の金属探知機で引っかかったり、病院でのMRIで反応してしまうのでは、心配される方がいますが心配はいりません。

MRIは、人体の断面を撮影するものです。X線を使用しません。主に軟組織を得意としています。MRIは、超伝導磁石になっている円柱状の機械の中で撮影されます。強い磁場の中で電波を発射すると体内の組織が共鳴して電波を返します。そのデータを利用して人体の断面を画像化します。このように磁力を利用して検査をする機械ですから、磁気を持つ金属を身につけていると画像が歪んだり、金属自身が熱をおびて火傷をすることがあります。指輪やネックレスを外さなければならない理由です。

また、検査室内には、強い磁場が発生するので。磁気と接触すると壊れる時計やクレジットカードなども持ち込めません。 他にも心臓のペースメーカー、人工内耳、心臓の人工弁、動脈クリップ、心臓や脳のステントなど、体内に人工物が入っている方は、検査ができません。 歯科用インプラントのチタンは、非磁気性と言い、磁気を帯びない性質を持つ金属です。そのためにインプラントを入れている方は、安心してMRI検査を受けていただくことができます。 空港の金属探知機も磁力を利用した磁気共鳴装置なので非磁気性の歯科用インプラントは、反応しません。空港の金属探知機も安心して通過してください。
Q 18. インプラントの治療の流れを教えてください。
A
一般的なインプラント治療では、

①カウンセリング
②1次手術(インプラント体埋入)
③2次手術(骨結合確認)
④本歯の取り付け 

の4stepとなります。 骨の状態をCT画像を見ながらシュミレーションを行い、治療術式が決まります。治療費もその内容で変わります。 治療期間は、上顎6ヶ月、下顎3ヶ月となっています。 骨があまりにも少ない場合には、増骨手術を行っています。治療期間が少し伸びることがあります。
Q 19. カウンセリングとは
A
理想の歯の状態を一緒に考えます。そして、ハートフル歯科医院のインプラントに関する考え方を共有していきます。 30年後も自分の歯で噛めることを目標に今ある歯をどうやったら、少しでも長く使っていけるかを一緒に考え、ベストな治療法を提案します。手術内容、 機能的、部分は、小冊子を元にお話しします。CTを撮影後に骨の状態を確認して見積もりをお出しします。
Q 20. 検査とは、
A
インプラントができるかどうかを診査します。

①問診:今までの病歴、現在の健康状態、アレルギー、貧血、過去の治療歴

②口腔内診査:口腔内写真や歯牙模型の採得、虫歯の有無、歯周病の検査などを行います。

③レントゲンの検査
パノラマレントゲンとCT撮影 骨の状態を診査し、インプラントシュミレーションを行い、実際にインプラント治療が可能か調べます。

④既往歴
全身疾患や飲んでいるお薬。かかりつけ医と連携をとります。 必要に応じて血液検査なども行ってもらいます。
Q 21. 治療費、同意書のサイン
A
治療方針が決まったら、手術内容、費用、期間などをお話しします。そこで、その内容が理解できているか、不安がないかなど話をしていきます。一回話を聞いても十分理解しているかは、分かりません。数日後にもう一度聞きたくなることもあります。その時は、何度でも質問をしてください。治療に関しては、できることできないこともあります。その相談の中で患者様にとって最良の治療計画は、出来上がっていきます。
確認になりますが、インプラントの治療費は、保険適用になりませんので全て自費治療になります。国家の医療費が高沸する中、インプラントが保険適応になることはありません。
Q 22. 術前処置
A
①インプラント手術の前に感染源となるむし歯や歯周病治療を行います。

②術後の清潔保持・メインテナンスのためにも正しい歯ブラシ習慣が重要です。歯ブラシがうまくできないのであれば、何度でも指導を受けていただきます。手動の歯ブラシができなければ、電動歯ブラシも有効です。

③インプラント埋入手術をしようとしても、できない場合があります。骨が少ない、薄い場合です。その場合は、インプラント埋入手術の前に増骨手術を先行して行うこともあります。
Q 23. ハートフル歯科医院で使用されている、インプラントの特徴を教えてください。
A
ハートフル歯科医院では、海外製のインプラントしか使っていません。老舗メーカーを選んでいます。長期の予後を持ち、会社が潰れる事によるパーツ供給がなくなるリスクがないからです。 30歳の方に、インプラントをすると50年そのインプラントを使って欲しいと思ってお話をします。しかし、発売元の会社が、その方の人生よりも早く失くなってしまっては、どうしようもないからです。埋め込みしたインプラント自体に不具合はない場合でも、被せ物(本歯)はすり減って、交換の時期がきます。その際には、パーツの交換が必要になります。

インプラントは、バイコン社とカムログ社の物を使用しています。 バイコン社のインプラントは、短くて太い・・・形。主に奥歯に適しています。造骨を伴う、難症例に使用します。 短いインプラントは、深く骨を掘る理由がありません。結果、骨の中にある血管、神経、鼻の穴などに手術中に起こる事故を未然に防ぎます。短いだけで、解剖学的な問題点を未然に防ぐ効果があります。あらゆる場面で、安全域を広く取ることが可能です。小柄な日本人には、より小さいインプラントが求められています。 カムログ社のインプラントは、長いスクリュー型、主に前歯に適しています。仮歯が早く欲しい時に使用します。スクリュー型なので、骨に噛み込み初期固定が出ることが特徴です。

  • バイコンは、クギのイメージ=打ち込む
  • カムログは、木ネジのイメージ=ねじ込む

それぞれの構造の特徴を生かして、安全・安心なインプラント治療を行なっています。 小柄な日本人向けのインプラントとも言えるでしょう
Q 24. 友人からオールオン4というものがあると聞いたのですが。どういうものでしょうか。
A
すでに全ての歯を失った。歯周病などで全ての歯がグラグラの方などを対象にした治療法です。 4本のインプラントを埋入し、即日で仮歯を装着する方法で、インプラントを使用した固定式の入れ歯になります。骨の状態によっては、非常に有効な治療方法です。

しかし、骨がない方などは、頬骨に埋入するザイゴマというインプラントを併用します。 目の下に埋入するので多少のリスクを伴い、高額な治療法です。 また、フィックスオン4という、バイコン社のショートインプラントを応用する治療法も紹介しています。 フィクスオン4は、骨が薄くて頬骨にインプラントを行うことはありません。

メリットとしては、手術負担が減り、費用も軽減します。デメリットとして当日仮歯が入らないので噛めないで不自由な期間(手術後2週間)があります。 オールオン4、フィックスオン4 金額、治療期間、治療の流れなど全然違います。 一度、レントゲン撮影をしながらご相談いただければ幸いです。
Q 25. フラップレス手術を希望してます、誰でも可能ですか?
A
骨の状態が良ければ可能です。
36番の回答にある、1回法のさらに進化した治療法です。 フラップレスインプラントは、歯肉の切開が少ないインプラントです。インプラント手術の種類の中では、最も侵襲が少なく、腫れや痛みが少ない手術術式と言えます。 6ヶ月以上前に抜歯を終えている部分へのインプラント治療になります。 歯肉を4mm径の丸穴をあけて、そこにドリリングしていきます。 骨にしっかりねじ込めた場合のは、即日仮歯まで進めます。 骨の高さが頬舌で違う場合など、埋入深度が見えずらく、骨の状態が良いだけなく、形態、付着歯肉と言われる硬い歯肉に覆われている。など更に多くの条件が付与されます。 骨や歯肉の良好な場合の方にのみ行っています。
Q 26. 他院で骨が薄いので手術が難しいと言われました。対応は、可能でしょうか?
A
当院で取り扱っているバイコン社のインプラトは、ショートインプラントと言われるシステムです。普通のインプラントよりインプラント体が短くても、噛めるように設計されています。 ご自身の骨が薄く、単純に他院で難しいと言われた場合でも、治療可能になることが多いです。インプラントメーカーにも色々あります。即時荷重に向いているもの、短いもの、治療期間が短くできるもの、仕入れが安いコピー製品など存在します。インプラントメーカーは、それぞれ特徴を出しています。ハートフル歯科医院では、即時仮歯が必要な時に、CAD/CAM対応できるカムログ社。難症例に対応できるバイコン社。2種類のインプラントで対応しています。

・上顎の場合は、上顎洞の中に造骨するサイナスリフトの進化系のパラタルトランスサイナスリフトで対応します。

サイナスリフトを行なっていた時は、上顎骨の側面から大きく切開し、歯肉を剥離し、骨を削合する為、かなり腫れる手術でした。パラタルトランスサイナスリフトを導入したことにより、歯のあった場所から小さく骨を削合するので、切開面も小さく腫れにくい手術に進化しました。

・U字型の骨欠損には、コラーゲンと人工骨のスポンジや自己血由来の骨成長因子を混ぜて盛り上げ、骨誘導膜を併用することで、過去には、難しかった骨造成が可能になっています。

・4mmの厚みしかない場合などは、骨を2枚に裂くスプリットテクニックなども行います。スクリュータイプのインプラントでは、スプリットすると骨のねじ込む圧力がかかり、骨吸収を起こしやすいです。 そこで今は、あまりやらないようになってしまいました。しかし、バイコン社のインプラントは、釘タイプなので骨を圧迫する力が弱いです。結果、今でもスプリットテクニックが有効な手技となっています。

・理学療法を使い、骨芽細胞を活性化させて、3割程度骨の成長を早めます。患部近くの皮膚に装置をあてがい、超音波をあてます。この処置に痛みは、ありません。数回当てるだけで、骨造成の早期回復の治療効果が期待できます。
Q 27. 骨の薄い方の手術の場合、ハートフル歯科医院の適応範囲・おおよその期間を教えてください。
A
26番にもありますが、骨が薄くても、ショートインプラント、パラタルトランスサイナス、GBR、自家骨移植、コラーゲンボーン、再生療法、理学療法などを工夫することで多くの症例に対応が可能になっております。 全身状態さえ管理できている状態なら、ほとんどの場合がインプラントが可能だと思います。 ただ、造骨手術になると、6ヶ月から1年程度かかります。造骨量や部位、自家骨の使用できる量によって変化します。
Q 28. 骨移植をする場合、移植元は骨のどこから取りますか。費用は、どれくらいですか。
A
骨移植をする場合、移植元は骨のどこから取りますか。費用は、どれくらいですか。 移植骨は、患部の周囲から採取します。かつては、下顎の奥や脛骨など別の部位からも採取していました。今は、人工骨、手術部位に自己血液由来の成長因子を混合、大型遅延吸収の骨誘導膜、理学療法を併用して行います。骨移植の費用は、11万円(税込)ですが、移植手術の場合は、点滴麻酔下で行っています。時間がかかることと、腫れや痛みのコントロール、姿勢の保持をしっかりと管理するために麻酔科の先生を呼んでいます。点滴麻酔の費用は11万円(税込)です。理学療法は、12100円(税込)です。

【金額参考例】
 
  • 骨移植の費用 11万円(税込)
  • 点滴麻酔の費用 11万円(税込)
    ※再生療法を含む
  • 理学療法 12100円(税込)
    ※外科用の歯ブラシ・うがい薬を含む 合計23万2100円
Q 29. 手術後にすぐに噛むことは、できますか?
A
近年、コンピューターシュミレーションが可能になり、ガイドサージェリーを行うようになったことでより確実な治療計画が可能になりました。これによりわずか1日で歯ができる『即日インプラント治療』が可能になりました。CAD/CAMが進んだことにより、噛み合わせ考え、理想的な仮歯が製作できます。これは、治療期間が長いことの欠点を克服する画期的な治療概念です。即時荷重とは、インプラント手術後にすぐに噛めるようになる為、普通に食事が可能です。仮歯とは言え手術直後に噛めるようになるので患者さんには、すごく喜ばれます。しかし、骨とインプラントに負荷をかけないように、1ヶ月間は硬い食べ物は、食べないでください。

この夢のような『即時荷重インプラント』は、誰にでもできるわけではありません。患者さん側の問題と、歯科医院、歯科医師側の両方に様々な条件があります。その条件が整った場合にのみ治療が可能になります。 患者さん側には、CT診査でインプラント体を埋め込む顎骨の高さ、幅、厚みが十分にあることが重要です。年齢、性別で骨の密度や硬さも異なります。患者さんが即時荷重を希望していても、すぐにできると判断することは、できません。 歯科医院・歯科医師側には、CTや患者さんの全身状態を把握する診断力が求められます。即時荷重をするためのドリルプロトコールを理解して、実際の手術中に骨の硬さを元にドリルの使い方を検討します。ここは、知識と経験が非常に重要視されます。歯科医師の実力が試されます。 ハートフル歯科医院でも症例を選んで、行なっています。

即時荷重手術をやっているが適応症例か? 即時荷重手術をやっていないのか? そこが重要だと思います。
Q 30. 手術後の食事は、どうしたら良いでしょうか。
A
麻酔は、3時間程度効いています。その間の飲食は控えるようにしてください。 食事は、硬いものは避けるようにしてください。入れ歯をインプラントに交換する治療を行なっている場合は、特に気をつけてください。入れ歯は、しばらく使えなくなります。 手術後1ヶ月は、食後はうがい薬ですすぐようにしてください。傷口に汚れが付着しないようにします。

タバコ・アルコールも控えるようにしてください。特にタバコは、煙のでないタイプでも止めるようにしてください。 治療後に不快症状、違和感が消えないなど不安がある場合は、歯科医院に連絡をしてください。
Q 31. 手術後にすぐに仕事に戻ることができますか。
A
インプラント手術後は、止血を確認し、術後のレントゲンの説明が終わった後帰宅します。しかし、仕事に戻ることはお勧めしていません。 手術後に痛み止めを飲まなくても過ごせる方もいらっしゃいますが、帰宅後に痛みがでて痛み止めを飲むようになることもあります。出血してくることもあります。手術の大きさにもよりますが、インプラント手術当日は、お仕事を休みにすることをお勧めする理由です。
Q 32. インプラント治療をしている歯科医院を選ぶ際のポイントはどこですか。
A
自分の歯とほとんど同じように食事ができるインプラント治療は、審美的にも満足度の高い治療法です。ただし、外科手術になる為、手術方法の違いや歯科医師のスキル自体に大きな差があります。 リスクを最小限に抑えて、安全で安心できるインプラント治療が受けられるかは、歯科医院、歯科医師選びが重要になってきます。インプラント治療は、保険治療ではありません。全て自費治療です。病院によって費用が異なります。できるだけ安く行えるように行動したくなるのも分かりますが、経験、技量、医療設備など十分に調べて選ぶことをお勧めします。

優良な歯科医院は徹底した衛生管理、CT診査、長期間のメインテナンスが受けられる。この3点をしっかりやっていることが重要です。年間100症例程度、手術を行なっている先生なら技術もあると思います。担当する先生がいなくなったりすると責任の所在が出てきます。

インプラントは、歯が入って長期間機能して初めて成功と言えるものです。 歯科医院の理念にも注目してください。 共感できる考え方を持っている先生とお付き合いすることをおススメします。
Q 33. インプラント治療は、いつからでも始めることはできますか。
A
歯が抜けると、周囲の骨は退縮し骨の高さがなくなっていきます。そこで、インプラントを希望するのであれば、抜歯同時、もしくは2ヶ月後くらいに行なうのがベストだと言われています。他院で抜歯されてたとしても同様です。 歯のないまま何年も経過したり、入れ歯で生活をすると骨の状態は、だんだん悪くなっていきます。インプラントのタイミングは、重要です。手術自体ができないことはないですが、骨造成など手術も加わり、複雑で難易度が上がってしまいます。費用も時間もかかることになるので、歯を抜くことが理解できたら、インプラント治療を一度検討してみることをお勧めします。 お子様が、スポーツや事故、永久歯が生えてこなかった場合などもインプラントを検討しましょう。その場合は、歯や顎の骨の成長を待ってから治療を始めましょう。

インプラント治療は、日々進んでいます。歯肉や骨の状態に合わせて治療計画が可能です。インプラントにしたいと思った時が、インプラントをするベストなタイミングです。高齢の方の場合は、合併症が出てしまうとインプラント治療が難しくなってしまいます。入れ歯のままで生活をすると、骨への直接の刺激がなくなり毎年0.5mmづつ骨の高さが減っていきます。骨が減っていくと、入れ歯が不安定になり噛みにくくなっていきます。 80才を超えてインプラントを行い、喜ばれたこともあります。元気で前向きな人生を考えられるうちは、いつでもインプラントを行うチャンスだと思います。 食べられる喜び、人と触れ合う楽しみ、幸せは、健口から生まれてきます。
Q 34. インプラントに向いていない人は、どんな人ですか?
A
歯が入った後、ホームケアとして指導された歯ブラシの仕方、フロス、うがいなど習慣化せずに生活をしていたり、定期検診と言われるメインテナンスを受診しないようだとインプラント治療を受けた意味がなくなってしまいます。第3の歯として、高額で購入した代用歯ですから、大事に使って欲しいと思います。 もし、そういったホームケア、定期的なプロケア、歯科医師によるチェックアップ(レントゲン)が受けられない方は、インプラントに向いていないかもしれません。
Q 35. インプラントは、どのくらい持ちますか?
A
インプラントの素材は、チタンです。チタン自体は、半永久的に使用できるといわれています。現在のオッセオインテグレーション(骨との化学結合)が良好なインプラント自体の歴史は、約70年なので今後は、臨床を重ねていかないと00年持つとは、断定はできません。

ただ、長く持つはずのインプラントにトラブルは起こる時は、たいてい患者さん自身がホームケアを怠ってインプラント歯周病(=インプラント周囲炎)にかかり、土台となる顎骨が溶けれてしまう事が原因です。できるだけ寿命を長く持たせるには、定期検診でメインテナンスを受けることや自分でしっかり歯磨き、うがいをして口腔内の細菌感染症を防ぐことが大切です。 歯科医師、歯科衛生士のアドバイスをきちんと守り、プラークコントロールに力を入れてできるだけインプラントを長持ちできるように自分でも気をつけてください。
Q 36. 治療費の支払い方法を教えてください。
A
インプラント治療は、自費治療になります。そのため、治療費は高額になりインプラント治療を諦めてしまう人も多くいます。しかし、デンタルローンや医療費控除が利用できることが知られておらず、利用することで経済的な負担も少なくなることをお話しします。

デンタルローン:ローン会社が治療を立て替えてくれます。患者さんとローン会社が直接契約をして、月々少しづつ返済をしていきます。期間や月々の支払いなどローン会社と相談します。

金利例:3.8~5.9%(各デンタルローン会社参照) 医療費控除:医療費控除とは、1年間に支払った、医療費の総額から10万円を引き、その金額を税務署に確定申告すると受けられる制度です。この制度は、医療費の総額なので保険分や医科での支払い、同居家族の医療費も合算できます。会社の年末調整でも医療費控除が受けられるのでご安心ください。

クレジットカード:クレジットカードでもリボ払いなど可能です。総合的に考えて、治療費の支払い方法、治療内容など検討してください。金利15%~18%(各クレジット会社参照)
Q 37. 院内での感染対策を教えてください。
A
歯科医院で使用している歯の切削器具には、唾液や血液が付着します。その唾液、血液には、エイズ・B型肝炎・C型肝炎・コロナウィルスなどが含まれている可能性があり、感染対策が重要視されています。当院では、院内感染を防ぐために、ジェットウォッシャー(医療用高圧洗浄機)、オートクレープ(高圧加熱滅菌)などを使用します。歯を削るタービンは、専用の滅菌自動注油器を使用します。プラスチック製品は、ガス滅菌を使用して加熱しない形で清潔な器具を使用しています。 また、コロナ感染対策により、受付での検温、アルコール消毒を徹底しております。診療前にうがいよる口腔内の除菌も行い飛沫感染を防止しております。

2020年3月から始まったコロナ感染対策によって、診察時の検温で3名ほど発熱が認められ、予約の変更をお願いした事もありました。また、発熱に関して問い合わせも多く、37度以上の発熱があった場合は、受診をお断りしております。逆に1件だけ、歯科由来の発熱と断定できる事例がありました。その方は、症状経過を電話問診した結果、歯科由来の発熱と診断できたので来院していただきました。コロナになった2年が経過して、多くの経験を積み、発熱に対しても柔軟に対応しています。社内では、朝の検温でスクリーニングを行い、発熱があった場合、すぐに帰宅してもらっています。濃厚接触が疑われる場合は、その場で抗原検査を行い、陰性を確認したのち仕事に入ってもらっています。