みなさん、突然ですが、映画監督の宮崎駿さんが、引退されましたね~。引退会見での、宮崎さんの言葉に、私は、とても感動しました。
彼は「子どもたちが、自分は生きるに値するとわかってほしかった」と、おっしゃっていました。
数々の彼の作品を見て育ってきた我が子たちを思いかえし、胸が熱くなると同時に、私たち大人が、どんな形でもつたえ続けていくことが大切と思いました。大人は、決して自分の富や名誉のためでなく。
彼は、あのような繊細な作品をつくりながら、最後まで手書きにこだわったそうです。
本当に心響きました。
こんなことも、、、、。
現代は、直ぐに、検索し、調べることで、こどもの脳がデジタル化してしまう、と宮崎さんは、懸念されていました。         調べたいことが、あったら、自分で、行動して、体験して、触って、感じたり、場合によっては、辞書をひいたりすることが、絶対大切だし、そこから、豊など感情や、感受性を学んでいくのでは?と、思います。
作品を通して 現代人が忘れている感情を思い起こさせてくれた監督に、敬意を払い、たくさんの メッセージをくれたことにあらためて感謝した出来事でした(^o^)

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