こんにちは!医療法人社団徹心会 ハートフル歯科理事長の下田孝義です。
日本大学松戸歯学部21期です。文芸部出身です。
現在、ハートフル歯科には、私たち以外に3人の先生がメンバーの1人として参加してくれています。
本当に私の考え方や医院理想に共感して頂ける人に当院を選んでほしいと考えております。
私が一番伝えたいことは、勤務する医院を選ぶ際に、勤務時間・給与・場所・医院規模で決めるのは、不十分だという事です。
一番大切なのは、医院理念です。
これに共感しない、または、医院理念のもとにチーム医療が確立しているところでなければ、あなたの力が思う存分発揮することは不可能です。
勤務医時代あなたが仕事にやりがいを与えてくれる環境にいて、一緒に輝いてこそ開業してからも地域で一番信頼される医院になることが出来ます。
治療技術の習得だけが成功の秘訣ではありません。
歯科医師として医院をどのように運営していくか、考え方・目指す方向・理想の自分を確立する事が一番大切な事です。
私や当院のスタッフ一同は、それに協力いたします。
しかし、私の医院が全ての人に魅力的であるとは断言できません。
いや、そんな医院は、あり得ないでしょう。
そんな医院があれば、それは逆にまったく特徴のないありふれた医院だからです。
私の医院は、ある人からは、かなり魅力的に見えていると思います。
しかし、ある人から見れば、全くそうは、見えないでしょう。
言い換えればハートフル歯科は、かなり、ユニークな医院であるという表現が正しいかもしれません。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
さらに興味のあるあなたは、この先を読んでください。
開業して1年間、妻と二人でやってきました。
たとえ忙しくても、私が誠心誠意、一人一人患者さんを治療するのが当然だと考えていたからです。
今でもその気持ちは、変わっておりません。
しかし、今では、後輩の代診の先生と楽しく治療しております。
何故、考え方が変わったのか。
きっかけは、妻の開業です。
まだ、こどもが小さく、妻一人での開業では何かあった時患者さんに迷惑がかかるというマイナス思考もあります。
そもそも、一人一人の患者さんを“誠心誠意”治療することがスタンスだったのですが、気がつくと誰か他の歯科医師がいないと治療が進まない状態となってしまっていたのです。
複数の歯科医師で構成される歯科医院になっていました。
私は、開業して患者さんに分かりやすい医療、“削らない、痛みが少ない、抜かない”予防ベースの歯科治療を推し進めていった結果が複数の勤務医を必要とするシステムだったのです。
「一人の患者さんに充実させた設備を使い、心がけて治療を行う」
(CTやマイクロスコープ、セレックが完備されております。)
という私の歯科医師としての原点は、何も変っていません。
全ての歯科分野を網羅するために、当院では、セレックトレーナー、インプラント認定医・矯正認定医が常駐し、多岐にわたる治療を可能にしております。
外来にて静脈内鎮静法を用いてサイナスリフト・スプリットクレフトなどインプラント手術を行っております。
外部の著名な先生を招き手術を行い更にレベルアップを図ります。
また、矯正に於ては唇側矯正、舌側矯正、マウスピース矯正も行っております。
海外の学会や研修会の参加して、世界水準の医療を目指しています。
勤務医を採用して、ある重大な事に“気づき”ました。
それは、卒業後、初めの数年間が本当に大切な時期であることです。
あなたの医師として考え方が、決定してしまう時期にあまりにも情報不足のため、安易に勤務先や入局先を決めてしまっているということです。
明確な目的を持たずに就職している人が多くいることに驚きました。
就職してしまってから「自分には、合っていなかった」「思っていたのと全く違う」
「院長に失望した」「院長のやりたくないことを押し付けられているだけ」
と気づいても遅すぎます。
私は、あなたにそんな失敗をして欲しくありません。
当院の考え方を理解して頂いたあなたに
“当院を選んで頂いてありがとうございます。あなたの考えている理想の歯科医師の確立のために一緒に勉強しましょう。”
と胸を張って言えるようになりました。