ハートフルの思い

ハートフル歯科の思い

すべては患者さんのために

私たちは、「すべては患者さんのために」という思いで歯科医院を開設しました。

「こんな歯科医院なら通ってみたい」 「こんな歯科医院を探していた」

そう思って頂ければ、こんなに嬉しい事はありません。

歯科医療、ハートフル歯科への思い!

ハートフル歯科グループでは、
「自分が受けたい治療、家族に受けさせたい医療」とはなんだろうと考え、医療設備の充実や、常に学会・セミナー・歯学書を通じ技術の向上に努めています。

仕事に自信をもち、仕事を楽しく行うことで、医院で働くメンバーにもヤリガイが生まれます。

患者さんにとっての幸せは、「人生を豊かに幸せに過ごすこと」
メンバーにとっての幸せは、「仕事が楽しく、プライベートも充実していること」
医院にとっての幸せは、「地域の皆さんに愛され継続していくこと」だと思います。

ハートフル歯科グループに関わるすべての人に“HAPPINESS”を!
夢と希望をかなえる、思いやりあふれる歯科医院 
ハートフル歯科は、「すべては、患者さんのために・・・」をコンセプトとして生まれました。

開業地を三鷹に選んだ理由

私の生まれた街、三鷹。
三鷹幼稚園、三鷹市立第三小学校、三鷹市立第四中学校と三鷹の街に育てられてまいりました。

中学2年生の立春式で「僕は、医者になりたい!」という作文を全校生徒の前で、朗読して以来、夢だった医師(結局、歯科医師だったのですが)になり、私の育った街で、地域医療に貢献したいと思っておりました。

三鷹で故郷に錦を飾りたいと思い続け、卒業して10年…
ついに平成18年開業する運びとなりました。

地域の人々に愛され、
予防中心で削らない、痛みが少ない、医療が受けられる、
こどもからお年寄りまで、全てのひとに信頼される歯科医院
を夢見て結婚を機に妻とふたり南口本院を開業しました。

地元での開業、知り合いも多く、緊張しておりますが

“自分が受けたい治療、家族に受けさせたい医療”

をコンセプトに、これからも日々努カし、成長していきたいと思っています。

Home Doctorを越えて三鷹の街の歯医者さん=MITAKA Town Doctorとして地域医療貢献に徹していきたいと思います。

ハートフル歯科命名への思い

中央線三鷹駅南口駅前に歯科医院は数あれど・・
ここに『○○』ありと言わしめる、熱い思いを反映した名前を考えました。

ハートフル = Heart Full = こころが満タン = 思いやりがいっぱい = 優しさがあふれた歯科医院

今まであった歯科医院が、恐くて痛い歯科医院ならハートフルは、”痛みが少ない・いつも楽しい歯科医院”

通院することでお口の健康に自信がつき、自然と笑顔が溢れる
“こころが満タン” “癒される”歯科医院。

初めて行ったその時に、優しく声をかけられ、痛みを理解してもらえる、”心の叫び”を聞いてもらえるそんな歯科医院。

そんなこころとこころのかよった思いやりの溢れた歯科医院にしたくて「ハートフル歯科医院」と命名しました。

私の熱い思いがたくさん込められている歯科医院です。

南口院への思い

私たちは、予防をべースとした歯科医院作りをしています。
そして、こんなあなたに来て頂きたい。

  • 今までの歯科医院では満足できない
  • 自分の思いをしっかり聴いて欲しい
  • 納得した上で治療を受けたい
  • 出来うる限り、歯を削られたくない
  • 予防管理をきっちり受けたい
  • むし歯や歯周病予防の正しい知識を教えて欲しい

そのため

  • セルフケア(日常の歯磨き)を指導できる人材の育成
  • 心の健康に繋がる医院作り
  • 地域に対してのお口の健康情報発信

この3つを軸に、新しい医院作りに取り組んでいます。

なぜ、セラミッククラウンが良いのか!

審美的に白い方が良いのは、当然です。オールセラミックは、歯のすり合わせが天然歯に近いことが良いのです。(割れるセラミックの勧めへリンク設定)しかしメリットは、それだけではありません。セラミックと歯は、良く接着します。

(別ページ参照)

そこで、セラミックの厚み2mmだけを削合して、あとは、ガタガタしないようなシーティングを与えるような削合すれば、セラミッククラウン用の形成になります。(シーティングについては、ここは歯科医師向けではないので割愛します。)

要は、下図のように歯のTOPの部分をスパッと落としただけで、帽子のように白い歯をかぶせるだけで治療が完了します。

銀歯 セラミック

この帽子型のクラウンは、セラミックの透明性から可能になり、カメレオン効果で歯質とセラミックの境界線を目立たなくさせてくれます。

この位置に境界線を設定することで、多くのメリットが生まれます。

この帽子型クラウンは、歯肉縁上で黄色の様な断面のエナメル質と象牙質に強固に接着が可能になったことに起因します。

銀歯用にオレンジの部分に接着面を求めると、唾液や歯周ポケット内から出る浸出液の影響でしっかりと接着する分かりません。

接着の好条件は、歯肉縁上で、唾液や呼気(吐く息)などによる湿潤状態を(水分)排除することです。

セラミックの帽子型の形成でしか、その条件は成し得ない特殊な条件下で接着操作をします。

この条件を満たす治療には、多少の技術が必要です。

なぜなら大学教育にCAD/CAMの授業がないからです。

ハートフル歯科では、すべての歯科医師がインストラクターとなり、歯科医院を上げて、全国の歯科医師へ実習を通じての普及活動を3年前より行なっています。理事長の講演活動は、6年前より行なっています。

しっかりと歯牙に接着した、セラミックは、キレイに歯列の中にハマります。

帽子型のクラウンの予後に与えるメリットについて説明します。

まず、異物の境界線からむし歯や歯周病が始まることは、容易に想像ですると思います。しかし、帽子型のセラミックは、そもそも静電気を帯びないでバイオフィルムやプラークが付きにくいのですが、それ以外に設定位置が歯牙の真ん中にあるので、歯ブラシが届くんです。清潔さを保ちやすいんです。

セラミックと歯牙の境界線(マージン)が常に清潔なクラウンの予後は、良好です。

逆に歯牙と歯肉境界部分に境界線(マージン)が来ると、歯ブラシしにくい位置、接着が怪しく、プラークやバイオフィルムを呼び込む金属を配置することになり、むし歯や歯周病を誘発します。これでは、銀歯の予後って不安になりますよね。

また、銀歯は、グレーの形に削られて銀歯で覆われる構造になるので外側にある強固なエナメル質を一気にドリルで削る事になります。歯質がなくなっては、歯牙の強度は、下がってしまいます。

結局、薄黄色いエナメル質は、削られ支台歯が残るのです。

帽子型の削合法では、薄い黄色いエナメル質が丸々残り歯牙の強度は、下がりません。

さらに、その構造から噛む力がどう向くのかも検討が必要です。

噛む力は、垂直に押される力と、グリグリと横にゆすられる力に分解されます。

銀歯を支える、支台歯は、グレーの部分は、少しし残っていない歯質を裂くような力になっていることが伝わりますか。そう、銀歯は、噛む力で長期的には、根っこの破折を誘発します。

セラミックは、どうでしょうか。

強固なエナメル質に下支えされて、いるのでなかなか破折しません。横にゆすられる力は、接着によって維持されます。無理な力がかかると、接着が崩壊して、セラミックが脱離して来ます。

セラミックが外れることは、ダメなんでしょうか?

そうしたら、少し大きめ削って、接着面積を増やして、ワンデーで作り直します。

セラミックの帽子型クラウンは、常に歯質をなるべく削らずに、歯牙の強度を下げずに、審美性も確保する治療法です。正式には、オクルーザルベニアクラウンと言います。院内では、CAP型クラウンとか呼ばれています。しかし。このサイトでは、あえて帽子型クラウンと書かせてもらっています。

そのほうがイメージしやすいと思っています。

なるべく歯質を残し、神経を取らない、根っこの破折を防ぐ。

自分の歯で、生涯食事をして行くことをハートフル歯科では、「祈り・願い」治療を行なっています。

セラミック治療は、従来の歯医者さんでの被せ物の概念。

「外れない、割れない」という歯科治療と違う立ち位置をとっています。新しい概念です。

セレミックは、ワンデーで作り直せます。

患者さんの大切な歯は、削ったら元に戻せません。

過剰切削による歯科治療をハートフル歯科では、推奨していません。

「デジタル化、セラミック、接着」

ハートフル歯科の治療は、従来の歯科治療とは、異なった視点から進化しています。

未来の歯科医院像を私たちは、ここに見ています。

CAD/CAMを使用した、歯科医療を10年行なって多くの失敗と、患者さんからのご指導をいただきました。

しかし、自分が受けたい歯科治療を探しています。

僕の口の中には、歴代の勤務医の先生にやってもらった合計12本のセラミックが入っています。

もうすぐ、10年を越えようとしています。

破折やむし歯の再発などは、ありません。

もちろん、メインテナンスや歯ブラシなどは、しっかり行なっています。

しっかりとした教育を受けた歯科医師から治療を受け、メインテナンス、ホームケア次第で、口腔内の健康に不安なく生活ができています。美味しく食事ができています。

家族や友人と楽しい時を過ごすことができています。

自分自身の体験も含めて、セラミック治療の良さをこのHPを通じてお伝えします。

ハートフル歯科では、CAD/CAMを使用したオールセラミック修復を始めて10年を越えた。

2009年11月CEREC AE という、今では考えられない低次元のマシンではあるが、当時としては革新的な、コンピューターを使用した歯科治療と言う事で導入したことを覚えている。

CERECを使用した、歯科治療の特徴は

1、審美性(白いセラミック)

2、即日性(ワンデー治療可能)

3、長期予知性(10年予後が96%)

4、金属アレルギーがない

などが特出すべきメリットだろう。

CEREC

白い歯が入って、審美的なは、当然である。

10年後も96%の生存率

このように10年後も96%の生存率を誇っている。

何故こんなにも長期予後が優れているのかを紐解いてよう。

1、WELL AGING 

WELL AGING

この写真を見て欲しい、3年が経過しているのだが、天然歯同様のすり減りを示している。

(すり減りが分かりません。3年前が左の写真でいいんですよね?〇3つがセラミックですか? 写真の説明が必要です。)

人は、必ず年を経る。その時に、上手に歳をとっていきたものだ。

理想的な歯牙の代価素材の要件には、見た目だけでなく、天然歯同様のすり減りという要素も必要だと考える。

2、セラミックが割れる方がいいか、自分の歯が割れる方がいいか

例えば、2006年奥歯に銀歯が3本だけ入っている患者さんがいた。

2006年奥歯

上のレントゲン写真の真っ白く映っているのが銀歯である。下の写真では銀歯の上の歯が白っぽく映っていてこれが破折を示してるんですよね??

2017年両奥歯は、破折していた。

10年間メンテナンスしたことは、ない。

硬くて減らない素材で治療がされていた。

年月を重ね、周りの天然歯は、摩耗していった。結果、減らない銀歯だけが相対的に高くなり、硬い銀歯が過度に歯に当たることで、歯の破折に至った。

2017年奥歯

セラミックは、少ない確率ではあるがそれ自体が破折してくる。

歯ぎしりや食いしばりなど予想を超える力がかかる噛み合わせの人だったら、根っこが割れてくる前に、セラミックが先に割れる。

ハートフルでは根っこを残すことを最大に考える。

根っこさえあれば、ハートフルでは即日で修復が可能となるからだ。

もちろん、素材の変更が必要だ。

根っこの破折のリスクは、上がるが素材の強度をあげて対応する必要がある。

セラミックが割れることは、悪いことでは、ない。

すり減ってくれる。時に割れてくれる。歯を守ってセラミック自体が壊れてくれるのだ。

審美的で、機能的な素材開発がデジタル化と相まって、自信をもって推薦できるCAD/CAM治療となっている。

CAD/CAM治療への思い

ハートフル歯科では、CAD/CAMを使用したオールセラミック修復を始めて10年を越えた。

2009年11月CEREC AE という、今では考えられない低次元のマシンではあるが、当時としては革新的な、コンピューターを使用した歯科治療と言う事で導入したことを覚えている。

CERECを使用した、歯科治療の特徴は

1、審美性(白いセラミック)

2、即日性(ワンデー治療可能)

3、長期予知性(10年予後が96%)

4、金属アレルギーがない

などが特出すべきメリットだろう。

CEREC

白い歯が入って、審美的なは、当然である。

10年後も96%の生存率

このように10年後も96%の生存率を誇っている。

何故こんなにも長期予後が優れているのかを紐解いてよう。

1、WELL AGING 

WELL AGING

この写真を見て欲しい、3年が経過しているのだが、天然歯同様のすり減りを示している。

(すり減りが分かりません。3年前が左の写真でいいんですよね?〇3つがセラミックですか? 写真の説明が必要です。)

人は、必ず年を経る。その時に、上手に歳をとっていきたものだ。

理想的な歯牙の代価素材の要件には、見た目だけでなく、天然歯同様のすり減りという要素も必要だと考える。

2、セラミックが割れる方がいいか、自分の歯が割れる方がいいか

例えば、2006年奥歯に銀歯が3本だけ入っている患者さんがいた。

2006年奥歯

上のレントゲン写真の真っ白く映っているのが銀歯である。下の写真では銀歯の上の歯が白っぽく映っていてこれが破折を示してるんですよね??

2017年両奥歯は、破折していた。

10年間メンテナンスしたことは、ない。

硬くて減らない素材で治療がされていた。

年月を重ね、周りの天然歯は、摩耗していった。結果、減らない銀歯だけが相対的に高くなり、硬い銀歯が過度に歯に当たることで、歯の破折に至った。

2017年奥歯

セラミックは、少ない確率ではあるがそれ自体が破折してくる。

歯ぎしりや食いしばりなど予想を超える力がかかる噛み合わせの人だったら、根っこが割れてくる前に、セラミックが先に割れる。

ハートフルでは根っこを残すことを最大に考える。

根っこさえあれば、ハートフルでは即日で修復が可能となるからだ。

もちろん、素材の変更が必要だ。

根っこの破折のリスクは、上がるが素材の強度をあげて対応する必要がある。

セラミックが割れることは、悪いことでは、ない。

すり減ってくれる。時に割れてくれる。歯を守ってセラミック自体が壊れてくれるのだ。

審美的で、機能的な素材開発がデジタル化と相まって、自信をもって推薦できるCAD/CAM治療となっている。

接着依存のセラミック修復の良さ

セラミック修復は、接着依存だから、最小切削が可能です。

天然歯は、エナメル質と象牙質、セメント質からなっています。

天然歯

セラミックはその中のエナメル質にだけ、良く接着します。

下記の資料を見てください。

エッチングをという歯面処理することで、2倍以上接着します。

エナメル質依存で接着させることで、歯を削らない治療が可能になります。

3M リライエックス アルティメット

金属と接着剤

金属修復 セラミック

セラミックと接着剤では、セラミックの方が歯との接着が強力です。

接着しない金属では、歯を複雑な形に削ることで取れにくいように機械的に維持を取ります。複雑な形にして物理的に外れにくくするのです)。その分いっぱい削ることになってしまます。

金属修復 セラミック2

黄色い部分が、むし歯になっていないのに削った余計な部分です。

セラミックの方が、歯を削らないで済むのは、

セラミック→接着剤→エナメル質 が強固に接着するからに他なりません。

また、複雑な形に削る、金属治療では、接着面=接着部分のの距離が長くなってしまいます。

金属修復 セラミック3

金属はセラミックと違って歯にぴったりとくっつくわけではありません。

金属修復は、結果として赤い部分が不適合になり、段差を生み、接着が弱くなってしまい、そこから虫歯菌が侵入する悪循環が生じてしまうのです。

しっかり、青いラインをエナメル質と接着しシーリングする、適合の良いセラミックは、金属修復と比較して予後が良くなります。

属治療のその後、接着がうまく機能せず時間が経過すると、その隙間からむし歯菌が侵入します。

金属の下にむし歯が出来きて大きくなると、神経治療(歯髄除去=歯は死んでしまう)になってしまいます。神経がなくなると、5倍以上抜歯のリスクが高まります。

最悪、根が破折して抜歯になります。

どんどん悪化していく従来の治療のイメージ

銀歯から始まる、歯牙の崩壊を止めるために、接着依存のセラミック治療がその歯が将来、抜歯になる事を予防してくれます。

ハートフル歯科では、皆さんの歯質を残すことに注力しています。

三鷹ハートフル小児歯科医院 開設の思い

ハートフル総合歯科グループの開業以来の医院理念
「痛みが少ない・削らない・抜かない」予防重視の歯科治療。
『全ては、患者さんの笑顔のために』
むし歯・歯周病の予防を通じて、お口の健康を守り、そして患者さんお一人おひとりが、人生を楽しく豊かに生きて頂けるよう、お子様からお年寄りまで愛される歯科医院づくりを考えております。

「むし歯のないこどもたちを笑顔いっぱいにしたい。」

そう思い、もっとこどもだけの為の歯科医院があっても良いのじゃないのかと思い、小児歯科医院を開設しました。内科があって、外科があるんだから、小児歯科医院があっても良いんじゃないか。

そう思っています。 こどもには、こどもの世界がある。 保育園や幼稚園みたいに、こどもたちが笑顔いっぱいで楽しく通って欲しいと思っています。
その為に、パステルカラーの色彩、かわいいキャラクター、遊びの空間、治療を受けながらテレビを見られる、こども達専用の治療器具などを設置する必要がありました。赤ちゃんが一緒に来ることもあり、オムツ換えなども視野に入れて設計されました。

こども専用の治療器具とは、こども用の小さな治療椅子、うがいする所を外してあります。こどもにとって、うがいは、歯科治療を受ける上で逃げ場所になっています。水平ベットタイプの治療椅子は、起き上がりの機能もありません。みなさんがご存知の歯科治療椅子のは、必ずうがいや、背板が倒れる機能が備わっていますよね。キッズの診療室の治療椅子は、水平位から動かないものになっています。
起こしたり、寝たりする時にこども達は、泣きだすのです。小児歯科専用の治療椅子には、そんな必要性が詰まっています。それ以外には、リトミック歯磨き教室をする空間、生え変わり歯は、フッ素の取り込みが盛んなので専用のフッ素イオン導入機も備えられています。歯科衛生士さんが、機械的な清掃を行なっていますが、お子さんのお口は、小さい為にコードレスでヘッドの小さいお子様用の機械式ブラシなどもあります。
こどもだからとは、言いません。大人の治療でも使える、診断器具も備えてあります。
具体的には、CTやマイクロスコープなどの歯科用の精密機械も用意されています。

保育士さんが勤務している時間帯があり、その時間は、小さなお子様を保育士に預かってもらい、お母さんが治療を受けられるようにもなっています。(詳しくは小児歯科ホームページをご覧ください。)

「歯が生えてきたら、ハートフルへ」とお話しするようにしています。

全ては、唾液検査から始まります。唾液検査は、むし歯が予防できることを知るチャンスです。必ず受けてもらいたいと思っています。
唾液の働き、むし歯ができる細菌の存在などを検査を通じて学んでもらっています。フッ素の重要性なども唾液検査を通じて理解を深めます。

1歳から:正しい習慣を身につけてほしい歯磨きリトミック教室
3歳から:定期的なバイオフィルムの除去、フッ素塗布が主なむし歯予防です。
    乳歯列が完成しているので、食育なども始まります。
4歳から:乳歯の噛み合わせの深い溝に蓋をしてむし歯にしにくくさせるシーラント。この時期くらいになると心と体が成長して可能になります。歯と歯の間にむし歯でき始めます。フロスの習慣がそろそろ必要です。
6歳から:前歯がグラグラしてきて、乳歯が抜けだします。6歳臼歯が生え始めます。一人一人成長は、異なります。乳歯が適切な時期に抜けて、そのあとに永久歯が生えて来ることが重要です。 7歳から:前歯が4本並んできます。もう歯並びに問題が発生するこどもたちが出てきます。その割合は40%といわれています。
8歳から:横の方が生え変わりが進みます。
    この頃は、一人一人の成長の差が著しい時期です。月齢と成長の差を見極めながら、生え変わりの見守りが必要となってきます。
10歳から:そろそろ受験を意識するこども達が増えてきます。保護者の方と相談して、その後のチェックアップの間隔を決めていきます。

ハートフル小児歯科医院は、こども達の為の歯医者さんです。
むし歯ゼロで、笑顔いっぱい!のこども達に溢れていくことを願っています。

2019年11月20日『0歳からの歯育て わが子を愛するお母さんに伝えたい大切なこと』

三鷹ハートフル小児歯科医院 開設の思い

という本を出版します。
小児歯科を開設して10年の節目に思いつくままに、年齢別、むし歯予防、歯並び予防ということで、約1年をかけて書き貯めました。ブログで扱った内容のものも入っています。

小児歯科医院で10年間やってきたことをこれからも未来あるこどもたちの為に継続していきたいと思っています。

全ては、笑顔いっぱいのこどもたちの為に・・・

下田孝義