なるべく痛くない治療

「痛みが少ない」治療のためにしていること

なるべく痛くない麻酔

なるべく痛くない麻酔

歯医者さんに通う際、痛いことといえば「麻酔=注射」「削られます。」 を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
大人の方は特にその意識が強いように感じます。

今の大人の方々がこどもの頃の麻酔は、針も太く、人の手でうっていました。しかし、今では針も細くなり、表面に塗る麻酔も併用するため、ほとんど痛みを感じません。

しっかり麻酔をすれば、痛みを軽減することが可能です。

電動麻酔器

ハートフル歯科では、チェリーやバナナの香りがする塗る麻酔をし、最初の痛みをとるとともに、電動麻酔器を使用し、コンピューター制御でゆっくり痛く感じないような麻酔を行っています。

他にもなるべく痛くない麻酔のテクニックがあり、全員のドクターが実践しています。

ハートフル歯科に入局すると、一番初めに習うことは、注射なんですよ。

1日でできるセラミック治療

1日でできるセラミック治療

セラミック治療となるべく痛みの少ない治療は何の関係があるのかと思われるかもしれませんが、「1日でできる」ところが痛みを軽減することに通じるのです。

最短60分のセレック治療を受けて頂く際には、1回の麻酔。1回の“チクッ”ですむ話につながります。

1回の”チクッ”ですむのなら、1週間仮歯がとれる心配もなく治療中にしみることもありません。

そうだから、痛みが少ない治療=何度も注射をされない治療なのです。

1日治療のメリットは、それだけではありません。

通常、型をとり、1週間前後で詰め物をします。しかし、削ったままではしみてしまうので、仮のつめものをします。しかし、その仮づめと歯の間にはミクロの隙間があいています。
その状態で1週間の生活をすると、当然、飲んだものや食べたものが入り込みます。

削ったばかりの歯はとても綺麗ですが、1週間たつと、削った面が汚れてしまうのです。

水で洗って綺麗にしてからセットしますが、どうしてもとれない汚れもあります。

ハートフル歯科では、全てのセラミック治療で、特別な処理をして、取れにくいようにしているのですが、1週間の汚れの中には取れずに歯に残るものもあり、これがしみる原因のひとつになります。

痛みの少ない治療、清潔な歯面に清潔なセラミックをその場で取り付け、未来型の歯科治療の世界では、現実化しているのです。
また、セラミックは銀歯より、そして天然歯よりも汚れがつきにくい素材です。10年たってもなんの問題もなく使える方が96%以上という治療方法です。

未来のむし歯発生や痛みも予防できるセラミック治療。
再度、削らなくてすむ治療それも、「痛みの少ない」治療といえるでしょう。

眠ったままできるインプラント

眠ったままできるインプラント

インプラント治療を受ける患者さんはとても増えていますが、「痛そう」「怖そう」という声もよく耳にします。
そんな患者さんに支持されているのが「眠ったままインプラント」です。

静脈内鎮静法(セデーション)という方法なのですが、完全に意識がなくなるわけではありません。
点滴麻酔をします。眠った状態に近くなり、多くの方はオペ中のことを覚えていません。

腕に注射をされた後、寝てしまう。
気がつくと終わっている。

麻酔医の先生に来て頂き、行いますが、セデーション中は脈拍や血圧もコントロールされた状態です。ご安心ください。
高血圧、血の止まりにくい方などにも適応です。
全身麻酔のようなリスクもありませんので、安心してインプラント治療を受けることが出来ます。

レーザーのシーラント(お子さんのためのなるべく痛くない治療)

レーザーの鈍麻作用(お子さんのためのなるべく痛くない治療)

ハートフル歯科では、レーザー治療を導入しています。
医科でも使用されている高性能なものです。

そのため、弱いレーザーを当てることで起こる「鈍麻作用」で「なるべく痛くない治療」に応用しております。

こどもの治療やシーラントの際にレーザーを使用します。
歯質の強化や再発防止、さらに「鈍麻作用」で痛みが少ない治療を実践しています。
初期むし歯では、レーザーで黒い点を蒸散させます。同時に瞬間的な高温で歯質を強化させます。
その状態で小さな溝を埋めるシーラント治療を行います。

こどもから大人まで、むし歯から歯周病まで、幅広く痛みが少ない治療を提供できるのは、このレーザーの効果です。

こどものレーザーシーラント:1本2.000円(税抜)