コロナ下でリモートワークが進んでいる。戻ることのない世界なのかもしれません。
そんな中で矯正治療も変わらなくちゃです。

「矯正治療は、毎月通うもの」そう決めつけている人もいることでしょう。
もう歯医者さんも変わるんです。

初めて矯正相談にいらっしゃった方は、まず
口腔内カメラで立体的な歯型撮りをします。それ以外にCTなど各種検査を行います。
初回、来院をお願いしています。

2回目は、zoomで診断結果を聞くことが可能です。抜歯、非抜歯について納得のいくまで説明が、自宅にいながら可能です。
また、実家のご両親が心配されているのであれば積極的に矯正認定歯科医師、患者さん、ご両親の三者でzoomをします。
資料提示やシュミレーションなどしっかりzoomで再現され、遠くにいても同席したのと同じように会話が可能です。
もちろん、家が近くてもzoomでOKです。行って帰っての移動時間を無くせます。是非、声をおかけください。
治療計画がOKならば、マウスピースの発注です。お支払いはクレジットカードであれば、手軽です。

約1ヶ月で、マウスピースが完成してきます。
当院に到着次第、マウスピースを送付します。その時に一緒にデンタルモニタリングの機材も添付します。

治療が始まったら、デンタルモニタリングという唇を排除する器具を入れて、携帯カメラでお口の写真を毎週と撮影してもらいます。下記のYouTubeをご覧ください。
写真上で、矯正の進捗状況をAiで観察し、マウスピースと歯牙の適合をソフト通じて確認して、矯正治療をコントロールしていきます。
問題が起こっていれば、すぐにLINE、メール、電話などあらゆる手段で連絡を取ります。

このようにデンタルモニタリングをのシステムを通じて、週に一回 携帯カメラでマウスピースの適合をチェックします。。きちんと使っている方は、毎回 写真上で問題が発生しないのでそのまま来院せずに治療が進んでいきます。
従来の毎月来院時に、歯科医師が目で見てマウスピースと歯牙の適合を見ていたのですがそれをAiがやってくれるようになります。定期的な来院が不要になになるのです。
もちろん不安な方は、通院してもらっても結構です。

多くの方は、各月の来院にさせて頂きます。

偶数月、奇数月に通えば良くなります。コンピューターと人間の「2つの目」を利用したハイブリット治療が進行します。海外へ転勤された方などは、ホントにリモートにしていきます。
時々、zoomでお口の中を見せもらうことで治療を進めることも可能です。

初診(1回目)→zoom診断→治療開始→デンタルモニタリング→zoom審査→矯正治療完了→歯列保全装置(リテイナー)型撮り(2回目)

本当の来院は、2回だけの方も出てくることでしょう。

もうリモートマウスピース矯正の登場で、未来は通院不要の世界に近づいています。
遠方の方も、「Aiと人間の2つの目」のハイブリット矯正で、確実な治療結果が期待できます。

リモートマウスピース矯正治療が、未来のスタンダード矯正治療になることを確信しています。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科