太いサイズのインプラント発売
コロナも明けて、対面での講義も充実してきましたね!
ショートインプラントのバイコンをよく使っていますが、更に太いサイズのインプラントが発売されます。
エキストラワイドとは、6mm以上の太さになります。
大臼歯の抜歯即時埋入をする際に、根っこが約10mm あると抜歯窩の中でフィクスチャーが転がってしまう事があります。
それを安定させる為人工骨で固める術式をとっていました。
時代は進みました。
更に太いものを入れる事で、しっかり安定させることにが可能になりました。
太いインプラントの優位性を更に伸ばす形になっていました。
太いインプラントによって、治療の流れも変化していきます。
ショートインプラントで短期間に痛みなく、腫れないインプラント治療を目指しています。
年末からはPBM(フォトバイオモジュレーター)、3月からは太さ7mm越えのインプラントが始まります。
コロナが明け始めると情報も流れ出します。
コロナ禍では、人も情報も動かなかったのでしょうね。
今日は別件ですが、歯髄再生の実習とテストを受けてきます。
これもコロナ明けの動きです。
“雨後の筍のように動き出す、新しい歯科治療の新芽”芽吹くのか?枯れるのか?
それを見極めながら進んでいきます。
まずは、自分の目で見て、考えます。
全ては、患者さんとメンバーの笑顔のために・・・
下田孝義
医療法人社団徹心会ハートフル歯科