大学の友人からインプラント依頼されていて、長く動かなかったのですが、

ワクチン接種も無事終わったので、出張オペに行きました。

前日にドリルから人工骨、縫合糸に至る全ての手術器具を車に乗せて準備をします。

10時半に、同行をお願いするメンバーと合流して午後の手術に向かいます。

途中で近所で、オススメの定食屋さんによってランチ!腹ごしらえをしました。



バックに写り込む、緑豊かな景色に癒されながら、ガッツリと天丼をいただきました。

お腹いっぱい!
食べる前から、お腹いっぱい!
あれ??
写真は、食事の前ですが?

僕のお腹の中には、幸せが詰まっています。(o^^o)

執刀医は、同級生です。

僕は、前立ちをしました。

勤務医時代に、院長に「俺が前立ちしてやるから」と言われた事を思い出しながら、オペを見守りました。

1手技ずつ、正確に丁寧に行います。

途中、短針で指しながら、患者さんの頭越しに色々アドバイスを兼ねて話します。

もちろん、患者さんは薬で寝ているので聞こえません。
生きた学びになりますね!

オペは、ゆっくり進みます。
僕も思い出に浸ります。
懐かしい気持ちになりました。
院長、ありがとうございました。
当時を振り返り、感謝の気持ちが込み上げてきます。

インプラントの指導は、デジタル化が進んでもやり方は同じですね。

ハートフル歯科で唯一違うのは、今だと僕のオペが録画出来て、オペ後に、患者さんのいない時間帯で、解説できる事ですかね。

ただ、やっぱり見えにくい画像も出てくるし、本人が執刀するとなると、前立ちしか指導法は、無いと思います。

「アナログvsデジタル」
では、なく。
アナログとデジタルのハイブリッド指導が正解なんだと思います。


術後のレントゲンは、こんな感じです。




術後のレントゲンもGOOD!手術は、無事終わりました。


麻酔科の共通の先輩が、手伝いに来てくださって、“お土産に”と、地元のお煎餅を頂きました。

帰りには、小腹が空いたのでちゃっかり美味しく頂きました。(笑)

オペが無事に終了して良かったです。

8月にも呼んでくれるそうなので、そこでもう一回手術するようです。

初めは、手取り足取り恐々と、
何度もやれば、堂々と。

みんなが通る道のりです。

ハートフル歯科でも、若手の先生と一緒に勉強しています!

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科