「セレックの発展の歴史と新機能を考える。」

 

セレックと接着剤、セラミックの材料の進化の歴史を調べてみました。

僕の調査によると、2007年のセレック3ver3.6 から小さい銀歯が現行に近い治療法として確立したようです。

当院でのセレック導入は、2009

もうすぐまる3年です。

歴史的には、加速度的に進化が始まった直後からの導入です。

調べるまで知りませんでした。

 

WIN952000XPWIN7とコンピューターの進化と共に一気に進んだのでしょう。

 

インテルのCORE5CORE7  などCPUが早くなり、口腔内カメラの精度が上がるにつれて、1歯牙あたりの情報が増えて、画像処理能力が求められます。パソコンの進化が不可欠です。

 

ハートフル歯科は、ドイツに学び最新機材をセレック3→セレックAC、インラボソフト、セレック用のCT、など多くのシロナ社(セレックの製造元)から設備を入れております。

今では、国内最高峰といっても過言では、ない。

 

歴史と機能を振り返ってみると、精度の高いセラミック修復は、パソコンの進化、材料の進化、セメントの進化

に囲まれていることがよく分かりました。

 

以前より海外研修を受けている、シロナ社、イボクラ社、VITA社、スイス・チューリッヒ大学など

ドイツを中心とした企業の開発は、歯科医療に多くの福音をもたらせています。

 

セレックは、早い、きれい、長持ちするお口の健康の未来を開く、歯科医療を可能にする最新技術です。

 

今後も大きな進化が期待できます。

ハートフル歯科は、世界に目を向けて 最新医療セレックを追いかけ続けます。

 

セミナーは、約1時間 セレックの最新ソフトウェアSW4.0  inLab4.0  セレックACのブルーカムなど

最新トピックスを症例を交えながら使用法など講演をしました。

 

セレックの治療の流れは、従来の方法とは、異なります。

 

時間がかからなくなり、噛みあわせなど従来の方法より簡便で確実になります。

調整が少ない、通院回数が減らせる方法です。

まだまだ、知られていないセレックの利用法。

しかし、僕は、その素晴らしさを毎日の診療で常に感じています。

 

小さい銀歯治療専用機だったセレックも28年を経て、インプラントやブリッジの作製が可能になりました。

インプラント治療にも福音をもらすことになるでしょう。

 

世界は、デジタルデンティストリーへ移行していきます。

 

我々は、このセレックの新機能を生かして、今日もワンデーセレックを行っています。

    

医療法人社団徹心会ハートフル歯科