こんにちは。ハートフル総合歯科グループの歯科医師、遠藤和樹と申します。

4月になり、新しい1年の始まりです。
今年度の研修医の二人も、3月の歯科医師国家試験合格発表を経て、晴れて研修開始となりました。

管理方の研修医としては今期が4期目の先生方です。
2人は2月と3月も数日間見学に来てくれていましたが、それは北口で行っていたので、南口には初めて来てくれました。

今日は朝の挨拶をし、下田理事長とともに1年間の大まかな流れの確認をすることから始まりました。
今年の研修医の先生は、青森県の協力型施設へ3カ月間の出向を行うようです。
東京で行う歯科治療とは、違うものがあるはずです。
5月からすぐに1人は青森に行きます。
どんな研修をしてくるか、話を聞くのが今から楽しみです。



お昼には研修医の軽い歓迎会を兼ねて、ドクター全員で近くのお店に食べにいきました。
2人とも新しい環境で緊張しているかと思いますが、ハートフル歯科の雰囲気を感じてくれたかと思います。

今日の診療内容は、下田理事長のインプラント、本山先生のマイクロ根管治療、野田先生の歯牙移植など、とても魅力的なものがありました。
1day CEREC treatmentは今日の南口だけで7件ありました。
1日目から盛り沢山ですね。
私も研修医の1日目には、エクストリュージョン治療を見たことを覚えています。

4月は職場と臨床に慣れながら、アシスタントドクターとして仕事をします。
今年度から、今までよりも充実した研修を送れるように、タスクリストを作成しました。
基礎診療の動画視聴、歯牙模型での形成練習など、ステップごとに指導医の確認をもらいます。
客観的に、自分がどのペースで成長しているかわかるようになります。
研修医も1人でなく2人ですので、切磋琢磨していって欲しいと思います。
指導医の先生方にお世話になることが多い研修医ですが、私も研修医の先輩として、力になれることがあればしっかりとサポートしていきたいと思っています。
今日から1年間、充実した研修生活を送りましょう!

医療法人社団徹心会ハートフル歯科