上顎の乳臼歯が抜けた「奇跡の一枚の写真」
上顎の第二乳臼歯が抜けて、第二小臼歯が生えてきました。
その前後に隙間が開いています。
第二乳臼歯よりも、第二小臼歯が小さいことを声を大にして伝えたい!
「神様からのプレゼント」その隙間を利用して歯並びを整えます!
だから、生え替わりの時期に「デイスキング」をするんです!
乳犬歯よりも、1.5倍大きい犬歯が入り切らない時に、ディスキング(乳歯を削る)は行われます。
犬歯、第一小臼歯が生える時に、乳臼歯をディスキングします。
そうして隙間を順繰り奥に送ると、六才臼歯は削らずに歯並びが良くなります!
説明が難しいんですが、第二乳臼歯よりも第二小臼歯が小さいことをこの写真で証明して、声を大にして伝えたい!
少し歯を削るだけで、歯並びが良くなるなら、乳歯だから、削っても良いと思いませんか!と。
全ては、子供たちの未来のために・・・
下田孝義
医療法人社団徹心会ハートフル歯科