「直観的な根管診断」

5Dシステムを用いて歯根のルートや形態、数を直感的に把握する機能です。これにより、根管治療が、迅速かつ正確に治療計画を立てられます。

 

1.歯根ルートの見える化

・CTデータから、各歯の根管の形状や数を立体で表示。→従来は、平面画像や手作業でCTデータをカットして確認して見ていた部分を、直観的に把握可能。

 

2.迅速な治療計画作成

・根管治療や抜歯の前に、治療戦略を効率的に立案。時短につながります。医療の標準化

・治療リスクの予測や、使用する器具・アプローチの検討に利用されます。→これは、すごい進化ですね。うまくいかないなぁと頭をかしげていたのが、昭和、平成ですからね。

 

3.患者への説明補助

・視覚的に歯根構造を示すことで、患者への説明が理解しやすくなる。→難易度の説明がしやすくなりますね。不用意な不信を産まなくなります。

・治療への納得感や安心感を向上。

 

つまり、この機能は根管治療に発展・進化に直結する診断補助ツールとして、治療の安全性・正確性・効率性を大幅に向上させる機能です。

全ては患者さんの笑顔の為に・・・
下田孝義
医療法人社団徹心会ハートフル歯科