フルセルフドライビング(FSD)は日本に来るのか?
テスラ3オーナー歯科医師としての実感と未来予測(2025.
僕の大好きなテスラ。
そして、いま最も注目しているのが FSD(Full Self-Driving)=自動運転 だ。
アメリカではすでに都市部で自動運転サービスが始まり、
「日本にはどうせ来ないだろう」と思っていたが——
最近の動きをつぶさに追うと、
どうも “本当に来る可能性が高まっている” らしい。
正直、ギョッとした。

1. テスラジャパンのFSDテスト車両が公道を走行している
すでに 国交省・警察庁・デジタル庁が認めた公式テスト が行われている。
これは「日本でFSDを許可するための前提条件」
つまり——
国が FSD の導入を前提に話を進めている証拠。
2. ソフト更新で“後付けFSD”が合法に
日本では今まで
「自動運転機能は工場搭載のみ」
というガチガチのルールだった。
しかし、今回は
ソフトを後から入れても自動運転が有効になる
という規制緩和が行われた。
これは激震レベル。
つまり、日本は
テスラ方式(ソフトウェアアップデートで機能が進化) を
ついに認めた。
3. 日経新聞が「自動運転は人間より安全」と報道
これが決定打。
朝日や読売ではなく、
日経 という“政策を読む層”に向けて発信したということは:
「政府が観測気球を上げた」
「FSD導入へ世論を慣らし始めた」
という読みが成立する。
4. 日本がFSDを必要としている現実
- 高齢化
- 運転手不足
- 深夜トラック
- 宅配
- タクシー
- 地方バス
- 交通事故の高齢者問題
- 深刻な人手不足の加速
これらは もう放置できないレベル。
FSDは、これらを一気に解決する可能性がある。
5. 日本でも自動運転の実験はすでに成功している
僕が実際に乗った
茨城県境町の自動運転バス。
- 監視員はいるが、実質自動運転
- 事故ゼロ
- 町の交通インフラとして成立
つまり、
日本ではすでに“実績”がある。

6. オーストラリアで右ハンドルのFSDが解禁された
これは大事件。
右ハンドル市場でFSDが認められたということは、
日本導入の障壁がひとつ消えたということ。
僕もこのXの投稿を見て本当に驚いた。
「え、もう来るの?」と。
7. 僕のテスラ3の実体験——FSDの未来は“確実に来る”
僕の愛車は テスラ3。
- 高速ではほぼ手放し
- 渋滞は完全自動
- ブレーキもアクセルも踏まない
- 夜のドライブは最高の“冥想時間”
- 充電はスマホ感覚
- 満充電450km
- 用賀・高井戸・厚木・御殿場・伊豆網代・浦和・有明…
生活圏に多数ある - 10〜15分の“つまみ充電”で十分
- 出先で満充電なんてしない
もう、ガソリン車には戻れない。
FSDが来たら、
僕は“運転するという作業”を降りると思う。
8. 世界の政治的バランスがFSD導入を妨げてきた
ヨーロッパは
- ベンツ
- BMW
- VW
- ボルボ
- プジョー
- ジャガー
…無数の自動車メーカーがある。
テスラFSDを通すと
欧州メーカーが全滅する危険性があるため、
政治的にブロックされてきた。
日本も“トヨタへの忖度”で止まると思っていた。
しかし——
日本はついにそこを動かし始めた。
理由はシンプル。
人手不足という“現実”に勝てる産業はない。
**9. 結論:FSDは、日本に来る。
しかも“想像より早い”。**
断片的に見ればバラバラに見えるニュースが、
いま全部つながり始めている。
僕らは、
自動運転社会のゴール前に立っている。
- 車はマニュアルからオートマへ
- 地図からナビへ
- そして次は、運転+ナビ=自動運転へ
変化は急に来る。
そして 日本もその波に乗る準備を完了しつつある。
FSDが始まったら、僕は迷わず乗る。
自動運転なしで車に乗らないのが当たり前になる。
その未来が、本当にすぐそこまで来ている。
明るい未来が待っている。
自動運転は、もう近い——
下田孝義








