日本臨床歯科CADCAM学会の活動紹介
2023年になり、僕の所属するCADCAM学会でもリアル開催の後援会が活動を始めました。
当会の主な活動は、夏フェスと学術大会が二本柱です。
それを更に添えるように各支部会が数回行われ、活発な活動をしています。
そろそろ後輩が成長してきています。
新しい力を感じながら、僕は会報理事として会員メールを書いています。
講演会の内容を要約したり、トレンドの解説などをやっています。
気づけば年長者となってきて、歴史を紐解き未来を語るような切り口でコラムを書いています。
歯科のデジタル化を考えて、開業以来やってきました。
・ネット回線の発達
・パソコンの高速化
・クラウド管理
それに対応するソフトやiPadの活用される世界へ「デジタルトランスフォーメーション」をしています!
歯科医院で発生する情報を4歯科医院で高度に管理できるようになりました。
16年前北口で分院展開をした時に、カルテ番号を20000番から始めたことで全てが変わりました。
店舗番号を頭に入れることで全ての患者さんのデータ管理が可能になるのです!
若手の未来を見据えて、学会活動もしています。
会報を書くことで、CADCAMの歴史の語り部として活動します。
「温故知新」を意識しながら書きづつけます。
全ては、全国の患者さんの笑顔と未来の歯科治療のために・・・
下田孝義