親孝行の巻
日曜月曜を利用して母親と弟と、母の実家の墓参りに行ってきました。
伊丹空港からレンタカーで移動して、六甲山から神戸港を望み有馬温泉へ向かいました。
家族旅行も兼ねています^_^
母親と温泉なんて中学生以来でした。
温泉が気持ちよく新緑に囲まれた露天風呂で良いお湯を頂きました。
足の弱い母親と一緒に有馬温泉の観光用の商店街を散策しました。
坂道もあり1時間ほどで疲れてしまった様子だったのですぐにレンタカーに戻りました。
孫へのお土産など買い物を楽しんでいました。
山椒が有名なようで色々ありましたが、僕はうなぎに山椒をかける以外に好みじゃなかったので、混んでいる店内を避けて待っていました。
今回のメインは、「お墓参り」です。
子供の頃に遊んでもらった祖父母が眠る墓地で思い出がぶり返します。
墓地の草むしりをしなが思い出を噛み締めました。
亡くなって、13年だそうです。
母親も85才を越えて、もう何度もお墓参りはできないと思っているようでした。
切なくなります。
最後に母親の実家に住む、おじさんの家に寄りました。
そこにも何度も遊びに行きました。
お線香をあげた後、おじさん夫婦とお昼ご飯を食べながら、従兄弟の子供がサッカーをしていて国立競技場で高校サッカーに出場した話、その映像などを見せてもらい楽しく時を過ごすことができました。
伊丹空港もキレイに変わり国際線が乗り入れているような様子、満席の飛行機にコロナ明けを感じながら家路に急ぎました。
今の自分があるのも家族や祖先のおかげです。
これからも先祖を敬い、次世代の育成に努めようと覚悟を新たにしました。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義