年に3回のうちの夏イベント、徹心会社内セミナーが行われました。

春、夏、秋と3回のうちの一回です。
1回目の春のセミナーでは、各セクションごとに仕事の内容や新しい取り組みについて、メンバー側から発表がありました。
今回は、理事長からみんなに院内感染防止・安全委員会の講義を3時間かけて行いました。
15時半からのアポイントを閉めて全員で参加しました。
前半は感染対策と安全管理について、新人や若手に院内感染が起こらないようにどういう仕組みになっているかを再確認しました。
ミーレという機械で、熱水で感染力を失くす所をしっかり理解してもらいました。
また、針刺事故防止、肝炎の患者さんの取り扱いなど確認事項をしました。
昨年、針刺事故があったのでヒヤリハットの事例を報告して再発防止の注意喚起もしました。
また、B型肝炎、インフルエンザ予防接種についてのルールも再度確認しました。
事故は、起きてからでは遅いものです。
事故を起こさないように、予防策として感染防止の知識を整理してもらいました。
年一回ですが、防災訓練のように毎年行います。
防災訓練の時の標語は、今も覚えていますよね!
「おかし」
「押さない、かけらない、しゃべらない。」
常に危機感を持って仕事にあたるために、毎年の開催の必要性を感じています。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義
医療法人社団徹心会ハートフル歯科