五反田や三軒茶屋のミュゼ矯正歯科から、抜歯の依頼をよく受けています。

ハートフル矯正歯科医院ではワイヤー矯正していないので、他院さんからの紹介だとお分かり頂けます。

神経治療済み、白いプラスチックの被せられた歯だったので、隣の歯に無理な力がかからないように先に抜歯予定の歯を削ってゆとりを作り抜歯をしました。

ただ、一般的には矯正の便宜抜歯は、隣の歯を一緒に抜かないようにワイヤーを外してから他院に紹介し、抜歯後にもう一度矯正歯科医院でワイヤーを装着します。

その場合ワイヤーを外す期間があり、矯正治療を遅延します。

そこでワイヤーで矯正力をかけながら、抜歯をする方が矯正治療的には円滑なんです。

ただ、やりにくいです。

ミュゼ矯正歯科医院の担当医は、古くからの友人なので信頼して無理を承知で、ワイヤー装着したまま紹介をしてくれます。

反対側も2週間後に抜歯をしますが、その期間もワイヤーが効果を発揮してどんどん矯正治療が進む事でしょう。

全ては、ハートフルに関わる全ての人の笑顔ために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科