保団連の学術大会の呼ばれて
4年ぶりに保険医協会という、医科、歯科が合同で活動する開業医の組合の学術大会に参加してきました。
リアル開催は4年ぶりということで、懐かしいメンバーの顔をを見て挨拶をさせてもらいました。
結構人生の先輩ばかりが参加している感じでしたが、10年後の自分を見ているようで学びがありました。
20年前には飲みに連れて行ってもらった、森先生と綾坂先生にお会いしました。
ちょうど一回り違いで、事業継承や隠居について考えている年代の先生方です。
69才、66才、62才 だったかな。
「まだまだ、できるヨォ。」
「若いって良いなぁ。」
と肩を叩かれて、昔話に花が咲き夜は更けていきました。
もう僕の父親は亡くなっていません。
父親が50代の時には、あんまり話をしていなかったので、その頃をどう過ごしていたのかよく知りません。
時は遅く、聞くことはできません。
親しい人生の先輩として、未来予想図を描く参考にさせてもらいました。
生きているうちにまた会おう!なんて言われてしまい、寂しさも込み上げながら3人のうち1人は癌サバイバー、もう1人は心筋梗塞経験者です。
60才を過ぎると病気も出てくるってことですね!
健康に気をつけて、もうひとふんばりするつもりです。
これからの僕の仕事は社会貢献だと思います。
患者さんの笑顔と若手の成長のために・・・
下田孝義