深夜の電話
僕は、12時から6時までの電話は、鳴らないように設定していますが、23時57分に電話が鳴りました。
たま〜に電話をくれる、13才年上の大先輩でした!
歯科医師人生のいつもちょっと先をいく先生で、公立の進学校出て、二浪して、私立の歯科大を卒業した先輩は、紆余曲折な感じも似ています。
色んな意味で、ご指導を受けています。
今年、娘さんが受験とのことで、息子さんは、東歯を出て研修医を終えて、学位を取るために院生とのこと。
帰ってくるのかは、分からないそうで、別の街に住んでいるそうですが、その近くで開業するかもしれないとか。
父親としては、きっと寂しいんだろうなぁと思いました。
歳をとると子供は、生きがいとなります。
近くで成長を見たいんだろうと思いますが、自分を思い返すと「もう大人なんだから好きにさせてよ」と背伸びしていました。。
東京の大学に出して、6年間の18才→24才の期間に子供は、本当の意味で大人になり、自立していきます。
思い通りになんて、ならないです。
大先輩の息子さんも知っているが、50代のおじさん(僕)の言葉なんて、気にもかけないんだろうなぁ。と思ったら切なくなります。
親の気持ちなんて、誰も教えてくれません。
本気で思ったことを話せないです。
かっこつけの父親の気持ちもわかります。
いつも自分の未来からの言葉だと、受け止める大先輩からの電話でした。
ただ、終わったら2時でした。
今朝は、眠いです。
親にならないと、親の気持ちはわかないものです。
いつまでも親も元気ではないし、息子の方には、気づいて欲しいなぁ。
とりあえず、健康第一ですね!
下田孝義