歯髄再生治療が、NHKで紹介されました
所さん事件ですよ。という、NHKで、歯髄再生治療が取り上げれました。
同級生の田中君が登場していました。サスガ!
歯髄再生とは、親知らずや矯正治療で歯を抜く場合にその中にある歯髄を取り出して培養して、死んでしまった歯に入れる事で、歯を蘇られることができます。
不要歯は、抜歯されて、アエラスバイオ社に送られて歯髄を採取されます。
その後、歯髄内の細胞がバラバラにされて歯髄幹細胞だけを選択的に培養します。
歯科医院で死んでしまった歯の中を無菌化させてその後、歯髄幹細胞を、移植していきます。
2週間から数ヶ月後に神経の感覚が戻ってきます。
歯髄が、甦ることで歯の感覚や象牙質の再生、噛み合わせや外力のクッションの役割を取り戻してくれます。
歯を失う原因がいくつかあります。
その中でも根管治療由来の原因
1.神経治療後に膿んでくる
2.歯の破折
この二つの抜歯原因の予防になります。
歯の神経を取らなければならないと診断された場合、まず 全国17施設の歯髄再生治療施設に問い合わせをしてもらえたら幸いです。
NHKの取材を通じて、歯の大切さ!
死んだが蘇る事を伝えていきたいと思います。
全ては、生涯自分の歯で食事をするために・・・
下田孝義