歯は、神経の周りを象牙質に囲まれて、そのさらに外側をエナメル質があります。

 

象牙質は、歯の大部分を占める組織です。
エナメル質よりも柔らかく、黄色がかっています。
歯も何十年も使用する事でエナメル質が薄くなると、この象牙質の色がより明確に見えるようになります。
これが、加齢と共に歯が黄ばんで見える主な理由です。
また、年齢を重ねると、象牙質自体も変化し、密度が増してより黄色くなる傾向があるので、黄色味は増していきます。

黄色い歯は、中高年の象徴と言える。
白髪が生える、シワが増える、歯が黄色くなる。シミ、たるみ。

そういったものが中年の特徴でしょうか?

50も過ぎて、何色気づいていると思われるかもしれませんが、やっぱり若々しくありたいと思うようになりました。

アンチエイジングは、老いを感じてきた時に始まる!

まだまだ、若いと思っているうちは若いのかもしれません。自分のことをおじさんと言い出したら要注意!

そんな自分にも抵抗していきたいものです。

そんな中高年にも希望の光が!ヘアーカラーで、若々しい髪色になる。
ホワイトニングで、爽やかな笑顔を見せる。
これが次のトレンドになるかもしれない。

辛くない、通うだけで白くなる。
ミュゼホワイトニングは、中高年の新しい文化となっていくことでしょう。
気がつけば、子供の頃パーマ屋と言って、男性が美容室に通うことは、タブー視されていました。
今は、恥ずかしくもない。
ホワイトニングが身だしなみになる日も近い。
そう感じています。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科