日本臨床歯科CADCAM学会の九州支部会に参加してきました。その2
朝から、一蘭食べそびれたので、元祖豚骨ラーメンのだるま にランチで行きました。
ザ豚骨 ベタベタの豚骨 くっさぁ〜いトンコツ ケモノ臭い とは、このらーめんのためにある言葉です。
昼から並んでいます。
15分くらい並んだあと
ドロドロスープに細麺は、硬め
油は、普通と言いました。
腐っというわけではないのですが、博多の豚骨ラーメンを堪能しました。
ここのラーメンを食べるのは、2回目ですが、東京豚骨ラーメンという名前がつく意味や一蘭ラーメンが博多ラーメンではないという理由がよく分かりました。
食レポは、ともかく
CADCAM成功のポイント!
というレクチャーを書きました。
内容的には、初心者向けなんですが、よくまとまっていました。
CADCAM成功には、歯肉縁上に削らないといけない。
という基本ルールを確認した後に、もし虫歯が深かったり、歯肉の縁下になってしまった場合には、
・歯肉を電気メスで切る
・骨を削って、歯が見えるようにする
・ミニ矯正で引っ張り出す
・プラスチックで、深い部分を補修する
という四つの選択肢 についてうまくまとまっていました。
また、CADCAMの成功は、接着させることにあります。 そのために接着阻害因子についてうまくスライドにあったので社内で確認したいと思ってこのブログを書いています。
形成→印象→接着 という過程を経て、CADCAM修復は行われます。
その過程でのポイントをすごく分かりやすく説明していたので僕からの新人歯科医師向けの講義の中でも参考にしたいと思っています。
九州支部会は、初心者からベテランまで広くターゲットを広げて楽しめる内容になっていて、楽しく聞かせてもらいました。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義