中村先生のセミナーを久しぶりに受講しました。補綴の仕方について新しい知見を得たので報告します。

スキャンアバットメントやスキャンフラッグを使用したセラミック歯の作り方だけでない、第三のCAD/CAMを使用したセラミック歯の作り方について知りました。

ストレートのアバットメントの時しか使えないのですが、

1.アバットメントの高さを決める。
2.テフロンテープにラバーダムパンチで穴を開ける。穴を開けたテフロンテープを付けて口腔内にセットします。
3.インプラントに叩いて装着、粘膜を排除します。
4.その上で、CAD/CAMで撮影します。
5.撮影したあと、表・裏から、読み取ればアバットメントのマージンを引けるそうです。
6、その上で、セラミック歯のデザインをするそうです。

この方法だと、噛み合わせの調整が少なくなります。

すごく良い方法だと思いました。

今度、やってみます。

中村先生 ご指導ありがとうございます。

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科