研修医として、4ヶ月間をハートフル歯科医院で過ごしてくれました。

本山先生には、CADCAMと根管治療を教えてもらい。僕からは、外科を話しました。

見学中心となりましたが、インプラントのオペにも入ってもらい将来の参考にしてもらいました。

若い先生に伝えていることは、見たことないオペは、出来るわけがない。
見たことあるオペは、出来るようになる可能性がある。

見る機会があればしっかり見て、記録をとっておきなさいって
それって僕が言われた話

順ぐり巡っています。

時は過ぎ、僕の頃はメモが記録でした。
今の子達は、動画を回し、写真を撮り、そこに書き込みをする事で記憶に定着させるそうです。

本を読むよりも動画教材。
なんか拍子抜けしますけど、そういう時代です。

僕も変わりました。スライドを絵本風にまとめていたのが、動画を使い感覚的なものをビジュアル的に見える化して伝えられるようになりました。

未来の教育は、さらに進化していくんだろうなぁって。
僕もスライド用の写真は、iPhoneで撮影、動画でも記録を残しています。

萩原先生には、来年僕のどこかの講演に参加して欲しいと思っています。
先生の見たオペが、わかりやすく解説されています。

歯科は、内科よりも外科より結局、薬の飲んでも治らないのが歯科の病気。感染症。

外科の基本が分かれば、きっと歯科の世界が広がる。
一緒に仕事をした事は、何かの縁。
来年もよろしく。
どこかで会いましょう。

全ては、若い先生の未来のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科