南口のレントゲン室で取り扱っている機械が“シロナ社フラッグシップモデル”に進化しました。

レントゲンの写りに定評があるドイツシーメンス社を継承するシロナ社の最高級モデルのCT付きレントゲンに機械が更新されました。

南口院でインプラントオペをしています。

そこで、より解像度の高いCTに買い換えた次第です。

そこで懐かしながらパノラマレントゲンの写真を開いてみました。

17年前の僕が写っています。(笑)

矯正前で親知らずがまだあった頃ですね!

開業のストレスと、歯ぎしりで顎関節症になり、噛み合わせの問題が指摘されたので矯正をすることになりました。

“デーモン”という装置を始めにつけました。ワイヤー矯正ですよね!www

結局、親知らずが邪魔してうまく歯が動かないので抜歯することになりました。

左側を上下同時に抜いたらドライソケットになり、最悪の痛さ!

上下なんてやるもんじゃないと後悔しました。

感染は最小にしないと大変です。

本当にしばらく食事ができませんでした。

当時は、抗生剤の点滴とかやる意識がなかったのが問題でしたねぇ。

今ならすぐに点滴〜 というレベルでした。

開業医で点滴なんて・・・と思っていたものです。

そのあと、自分で患者さんに点滴するようになるんですが。患者さんに不安がられるのとユニットを塞がれるのでやめました。

そこで今の平嶺医院にお願いするスタイルになったのです!懐かしいなぁ。

そのさらにあと、インビザラインを始めます。
これが、最新のレントゲン写真です。一個一個の歯が、個別のレントゲンを撮ったかのようにはっきり、クッキリと見えるやつになりました。

開業前は、銀歯

今は、セラミック 時の流れを感じます。

10年前のセラミック8本のうち、1本破折。でも、すぐにワンダーで直しました。

セラミックは、割れてもリペアも簡単です。

割れたところを確認すると、削り方が下手でした。

今なら×ですね。

削り方も進化して、接着剤も表面処理剤も進化した!

今のセラミックは、かなり無敵モードですよね!

強度の高い材料も発売されて、噛み合わせの強い人にも対応できるようになりました。

レントゲンを見ながら、開業17年間を振り返りました!

前歯を折っているところも分かりますね。

なんで、割れたんでしょうかねぇ。??とぼけてときます。(笑)

新しいレントゲンで、より正確な診断を行います。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科