「デジタルが変える未来」というタイトルから歯科業界の変遷を考える
台湾のデジタル担当相のタンさんと慶応義塾大学の宮田教授がコロナ対策に関わるデジタル社会についての動画から、転記させていただいています。
歯科のデジタル機器で、CAD/CAM(コンピューター支援設計).CT(3次元レントゲン写真).マイクロスコープが、三種の神器と言われたのが10年前です。
感度の良い開業医の先生たちは、地域での先駆者となるべく導入を終えていると思います。
ハートフル歯科も10年前に既に買い揃え、普通の治療器具として新卒の先生も普段から使ってもらっています。
「普段使い」がポイントとなるでしょう。
毎日使えば上手くなる!
毎日話せば英語もしゃべれるようになる。
毎日使わないので、僕は英語が話せない。
同じ言語でも日本語は、毎日使うので語彙も増えます。
マイクロスコープ.CT.CAM/CAMという、歯科のデジタル機器については
「習うより慣れろ」 と思っています。
3/20 には、更にもう一台のマイクロスコープを導入します。
南口には、3台のマイクロスコープと1台のデジタルマイクロスコープの
計4台で歯科治療を行うことになります。
歯科治療をするお部屋では、全てマイクロスコープを使った拡大診療が可能になりました。
そのすべてで、動画記録が残り、説明が可能になります。
今では、タッチパネルで、しっかりと説明できるように全てのお部屋で出来る仕様になります!
https://youtu.be/oJAc5VlNqNM
このように説明できる環境、見えることで世界が変わること。
2021年コロナ禍を乗り越えていくために、再治療させないためのマイクロ治療を更に徹底します!
見えないからむし歯の取り残しが生まれます。
見えるから治療の精度が上がります。
毎日使うから、上手くなります。
環境がドクターのレベルを向上させます。
マイクロスコープを使える環境が、治療の質を担保しています!
全ては患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義