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痛くない・噛める入れ歯 20年前よりも進んだデジタル義歯を考える その⑱
この本から学び、この本からデジタル義歯によって更に進んだことについてまとめていきます。第二弾です。 『治療用義歯や試適後に完成義歯で調整が必要になる理由』 完成義歯になる過程での技工操作=製作作業時に変形して調整が必要に […]
2022.01.13
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痛くない・噛める入れ歯 20年前に発行された本からデジタル義歯を考える その⑰
この本は、卒業後にバイブルとして読み込んだ本だと以前紹介をしました。 この本の中で、 「名人を目指した時代から、治療用義歯を使った安全策の時代へ」と書かれています。 そう、精度の低い治療用義歯の使用を勧めています。 […]
2022.01.13
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痛くない・噛める入れ歯 その⑯ (枠なしトレーの秘密)
前回は、枠なしトレーでの型どりについて書きました。 今日は、「なぜ、枠がいらないか」について書いていきます! 下顎の型どりのポイントは、幾つもあるのですが最も大切なポイントについて解説します。 舌=オレンジレトロ […]
2022.01.07
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痛くない・噛める入れ歯 その⑮ (コピー義歯の改造)
コピー義歯の作り方は、皆さんにとって理解できたでしょうか? 上顎は、大体後縁辺りに問題は集積しています。 そこで、指を入れて隙間がないかを確認しながらコピー義歯を作っていきます。 では下顎はどうしたものでしょうか?下顎の […]
2022.01.07
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痛くない・噛める入れ歯 その⑭下顎の最初の型どり(フレームカットバックトレー)
下顎の型とりに枠なしトレーを使って、もう10年が過ぎようとしています。 最近は、その型とり方法も少し進化しています。 僕の作った枠なしトレーは、やや小さめ。 小柄のおばあちゃんに合わせています。ワンサイズ! 口腔内で […]
2022.01.07
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痛くない・噛める入れ歯 その⑬「ピンクのプラスチックの硬化収縮の影響」
ピンクのプラスチックが、粘土状から固体に硬化する時に、2%の線収縮をする話は、以前書きました。そこで、その変形は、どう影響するのか、考えてみましょう! 入れ歯は、粘土状から固体に硬化する時に縮みます。 縮まったということ […]
2022.01.07
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痛くない・噛める入れ歯 その⑫(無圧印象について考える)
いよいよ総入れ歯の作り方について書いていきたいと思います。 総入れ歯の型どりには、無圧印象と加圧印象という二つの考え方があります。 僕は、基本的に加圧印象が好きなのですが、既存の義歯がない場合、一から入れ歯をつける場合な […]
2022.01.07
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痛くない・噛める入れ歯 その⑪ 入れ歯への思い
僕は、医学部を目指し二浪をしましたが結局歯学部に入りました。 業界のルールも知らない、歯医者ってどんな仕事?「入れ歯を作る、虫歯を治す。」 そんなイメージしかない状態で入学式を迎えました。 やる気の出なかった僕は、な […]
2022.01.07
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痛くない、噛める入れ歯 その⑩(ラボスキャナーを使ったコピーデンチャー)
入れ歯ブログも第10回となりました。 前に進んでいる感じがします。 口腔内スキャナーで撮影するのは、少しテクニックがいると言うことで時間がかかる事が分かってきました。 もっと早くできる方法を考えないといけないなぁと、技工 […]
2022.01.07
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痛くない・噛める入れ歯 その⑨ (既存の義歯をコピー/スキャンをする)
入れ歯やロウ義歯をスキャンして、入れ歯を作る事がデジタルデンチャーの肝だと言えます。 コピーデンチャーを基軸として、印象や噛み合わせを取得、確認作業をしていきます。 コピーデンチャーは、3Dプリンターで出力します。 コピ […]
2022.01.06