-
痛くない・噛める入れ歯 その㊵ (デジタル義歯ではパソコンソフトで人工歯配列を行う)
人工歯配列がデジタル化されると高速で配列可能となります。 現在、一個一個人工歯配列は、田植えのように丁寧に並べていきます。 総義歯を上下並べると熟練の歯科技工士でも、30分。若手なら、60分はゆうにかかります。 […]
2022.02.26
-
痛くない・噛める入れ歯 その㊴ (デジタル義歯の人工歯は移動しない)
人工歯(白)と床(ピンク)部は完全重合体なので、接着させることが難しいですが、イボボンドで接着可能で可能となりました。 重合時(プラスチックの硬化時)に人工歯が移動し、問題点の改善される この製作過程において、人工歯を1 […]
2022.02.26
-
痛くない・噛める入れ歯 その㊳(無変形のデジタル義歯の理由)
機能的に噛める本義歯が可能です。 CAD/CAMで本義歯を作製(無収縮本義) 完全重合体のディスクを削るために、製作時の変形がありません。 このような既に固まったディスクから、 人工歯部分と […]
2022.02.25
-
痛くない・噛める入れ歯 その㊲(デジタル義歯は人工歯配列もパソコンで行います)
デジタル義歯では、入れ歯をパソコンでデザインします。 今までは、手で作るハンドメイド式です。 ワックスや石膏は触りません。 触るのは、マウス! 未来の歯科技工士は、デンタルデザイナーとして活躍していくでし […]
2022.02.25
-
痛くない・噛める入れ歯 その㊱ 入れ歯はどうして落ちないんだろう?
17世紀ニュートンは、「リンゴは、木から落ちる」は有名な言葉残し「万有引力の法則」を発表しました。 「入れ歯も上顎から落ちる」ではどうにもなりません。 若い頃聞いた話では、入れ歯が落ちるよりも先に噛めば良いとか。 […]
2022.02.25
-
痛くない・噛める入れ歯 その㉟ 上下同時印象 (試適時のPDCAサイクル)
入れ歯作りは、途中でエラーの修正が大切だと書いています。 ここでは、試適した時に、印象の取り直しと噛み合わせの再取得を同時にやり直しする方法を書きます。 型取りと噛み合わせを一緒に取り直す方法があります。 上顎の型取り […]
2022.02.25
-
痛くない・噛める入れ歯 その㉞ 試適時のテストフード(試適時のPDCAサイクル)
試適時には、テストフードという工程もあります。 入れ歯が噛まない、外れる、痛いなど良く聞きます。 何でだろう? 入れ歯を作っていく過程で、噛めるって確認できないからです。 患者さんには不安がつきもの。 デジタル義歯だと、 […]
2022.02.25
-
痛くない・噛める入れ歯 その㉝ 試適時の噛み合わせの調整(試適時のPDCAサイクル)
ロウ義歯には、人工歯が並んでいます。 試適したらなぜか、噛むと外れてしまいました。 噛み合わせが問題あれば、緑のワックスで調整した位置で噛み合わせを作ります。 ワックスを付けた状態で噛んでもらいます。2回ほどカミカミ。 […]
2022.02.25
-
痛くない・噛める入れ歯 その㉜ 噛み合わせを修正すると入れ歯は吸着する
辺縁調整を終えた治療用義歯は、上下それぞれを口腔内に戻し、手で押すと吸着します。 しかし、なぜか?噛むと外れる事があります。 これは、どこに問題があるのでしょうか? デジタル義歯作製は、型取りでOKにしたら、次のステップ […]
2022.02.25
-
痛くない・噛める入れ歯 その㉛ デジタル義歯はPDCAサイクルで作られる
これが1発印象(型取り)の失敗の例です。 歯科医師も大きなミスなら気づきますが、気づかずに治療が進んでしまうのが多いことが問題です。 気泡(青丸)が入ったり、印象用のトレーが粘膜を圧迫(黒丸)していたり、ミスは治療工程の […]
2022.02.25