昨年の12月に韓国のチェ先生から、コルチコトミーについて指導を受けて、一年越しの加速矯正の講義を受講してきました。

12月初旬にソウルでチェ先生からのライブオペを見る機会があり、そのエビデンスを聞く機会となりました。

いや、すごい!
以外には、何もありませんでした。

 

ピエゾで、歯根間に刺激を与えることで、サイトカインが発生して、骨のリモデリングが活性化するって 流れです。

そして、人工骨を入れると、異物が入るので炎症期間が伸びるので、加速されている期間が延長します。

また、バイブレーションを併用すると更に伸びるのでないか?ここは、未検証です。

となっています。

犬歯の7mm の遠心移動が4ヶ月で終わるそうです。(この時間軸は、よく分かりません)

今回の研修で、加速する理由が理解できて、手技が分かりました。

インビザラインに応用する形ができれば、デジタル矯正も次の世界に入っていくと確信することができる学びの機会となりました。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科