インプラントセラブリッジの進化。
FO4治療を始めて8年くらい経過しています。
日本人は、身体が小さい、顔も小さい。
上下の顎の距離も短いとなります。
この方のFO4のセラミックブリッジは、厚みが、 10mmになってしまいます。

そうすると、セラミックの厚みが取れないので、 フレームが破折してしまいます。

そこで、 コーピングを半分に高さを切断して使用する方法を考えたら。 5mmの高さをカットして、3mmにします。
そこで稼いだ2mmで、フレームの厚みを稼ぎます。

試適したコーピング
従来のものより、 高さを下げられたので日本人向けに咬合高径に合わせたセラミック ブリッジが可能になりました。
今、12/14 トリニアセミナー、 サージカルガイドセミナーという新ネタ講演に向けた資料をまとめ ています。
バイコンインプラントを始めて、10年を越えて、 知見を若い歯科医師の先生方に意識して伝承するようにしています 。
今回のセミナーがまとまると。
バイコンインプラントの4回コース
ベーシック、アドバンス、トリニア、サージカルガイド にまとまります。
10年間作り続けたスライドと、 企画から一年かけてまとめた症例写真を使い、イタリアで見た、 バイコン40周年学術大会、 でのトピックを入れ込んだ今の僕の集大成として4回コースとしま した。
まだ、申込受け付けていますので、これを見た方には、 ご興味あればバイコンジャパンにお問い合わせください。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義
医療法人社団徹心会ハートフル歯科








