バイコンインプラント の研修会が行われました。自分の歯が1番といつも思っておりますが。どうしょうもない時もあるんです。

以前の講演の動画もありました。

ハートフル歯科では、自分を歯を守っていく。救歯治療!を日々模索しています。
しかし、むし歯が酷すぎたら、膿がひどかったり、保存不可脳な事態状態になってしまうことがあります。

行き場のない脳みそは、シャットダウン。「治療放棄。」
というわけにもいかず、次のオプションに脳のスイッチを入れ替えてきます。

諦めがつくようなら、残された歯への負担を減らすようにインプラントは、どうだろうかと。

残された家族の事を考えてって。生命保険のような話になり。書いている自分にビックリしています

生涯に渡って自分の歯で噛んでいく為にと、積極的に抜歯をする先生もいます。それでは、ドンドン歯を失うのではないのか?と不安になるが。
僕の講演では、なるべく僕自分の歯を残していく治療法の選択肢を増やすように、話しています。

もしインプラントになった場合は、「安全、万全、十全」と120%の保証するオペは、嘘つきでしかありませんが、デジタル化を進めて。
より安全なオペを提案していきましょう。

ハートフルで主力で、使っている「バイコン」インプラントは、世界最小の4×5 mmサイズを持つインプラントです。小さくてもしっかりくっつき噛むことができます。
小さい事は、骨を削る量も少ないので、痛みが出にくい、腫れにくい。神経などにあたる事故も起こりにくいです。
小回りの効く、軽自動車みたいなものです。小さな力持ちとでも言いましょうか?

小さな日本人の小さな顎には、「最適解」だと思っています。

歯がなくなった時には、やっぱり歯を補充しないといけません。

自分の歯が、どーしてもダメになったら。インプラントもやむ得ない。そう思っています。

全ては、患者さんの健口長寿を全うする為に・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科