最近、子供たちが休みになって3ヶ月過ぎて、どうにもならなくなってきた。

3月の頭にコロナで、学校の休校が始まった。当然、休みについては、どうにもならない。やむ得ないと思う。

5月も終わり、緊急事態宣言も地域の学校も始まってきた。子供たちのストレスは、ピーク。友達と会いたい!話したい。と叫ぶ。

3ヶ月間 実家の祖母宅にほぼ毎日のように通わせた。1月に祖父が亡くなり、一人暮らしの祖母も孫に囲まれて楽しそうなそぶりも見せていた

5月末 日曜日の夜に目が見えないと言い出した。月曜日の朝、病院に向かう。左目が見えない。3日後に入院、即手術。
そのまま入院していた。
入院期間は、1週間 一昨日、退院してきた。
やっぱり、目は見えない。
毎日、孫が大騒ぎしていて、食事などお世話をしてくれていた。負担をかけていたと後悔する。

ゆっくり回復してくるということらしいが。
見えないものは見えないのだ。
片目になると、ペットボトルの開閉も不便らしい。

6月に入っても、子供たちの学校は、ZOOMのみだ。全く始まらない。

一日中、中2と小2の子供二人でお留守番をさせるのか?
昔なら、そういう家庭もいたと思う。
うちの子たちは、そういう経験はない。
いつも保護者の下にいた。

小2の娘は、一人でお留守番 は、1時間が限界だ。兄ちゃんもしっかりしているが急に任されても困り、アタフタする。

兄は、普段僕に電話してこないが、不安からか、よく電話をしてくる。祖母の家にあんまりいかないようにしてくれている。
私立は、通学があるのでなかなか 始まらない。

困った事態だ。

今、コロナのこともあり、忙しくない。
妻の矯正歯科医院は、代わりの先生がいないので休むわけにはいかない。
僕の所は、幸い 協力してくれる歯科医師の先生方がいる。
患者さんには、申し訳ないがしばらく、午後はお休みさせてもらうことにします。

家に帰って、掃除。洗濯、子守をすることに。

昨日は、キャベツとベーコンのクリームスープパスタを食べた。フライパンいっぱいのキャベツもしんなりシャキシャキに仕上がりました。

GW中から始めた、家庭菜園で獲れた。大葉を刻み アクセントにした。

これが、風味も含めて 「ウマシ」

最近は、毎日 「パパ飯」となる。
メニューを考えるのは億劫だが、クックパッド様にお願いして、冷蔵庫を覗いて夕食を考える日々が続く。

午後家に戻ってあれやこれやしているとすぐに夜になる。主夫は、忙しいものだなぁ。と痛感。

子供の勉強をみてあげて、あっという間に夜。

土曜日は、1日 子供だけとなる。
不安だがしかたない。

くしくも、拉致問題で有名な横田めぐみさんのご尊父がお亡くなりになった。めぐみさんは、12才の時に拉致された。
あの日に、近くにいてあげていたら、と後悔しながら亡くなったのだろう。

ほっておけない。

慣れていってもらうしかない部分もある。
大人になっていくということだ。
事故に遭わないように、守ってあげるのも保護者の務めだと思う。

祖母が倒れるまで気遣いができない、出来の悪い息子になってしまった。
今は、母親の回復を願い。

「仕事と子育て」
自分で出来ることを一つづつやっていこうと思う。

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科