臨床研修施設として、全身管理研修研修を行いました。
臨床研修施設として、全身管理研修研修を行いました。
全身管理研修としてことで、高血圧患者さんの治療時の注意点。カートリッジの使用量や麻酔が効き足りない際の薬剤の使い方を習いました。
その後、アナフィラキシーショック時の対応。
心肺停止に至った際の、心マッサージ、AEDの使い方などが続きました。
今、歯学部6年生が2021年臨床研修施設を探している時期になります。
ハートフル総合歯科グループでは、このように麻酔科の先生をお呼びして講演をお願いしています。
こういう講演は、いつ行っているのでしょうか?
ハートフル歯科では、9〜11時 診療を止めて、近隣の商工会議所会議室をお借りして、蜜にならないように、広い空間に8名のみで行いました。
以前は、全員参加で行っていましたが、三密を避ける為に、今回は全員研修にはしませんでした。
なかなかこういう実習を伴う研修は、行うことはできなくなりますね。困ったもんです。
コロナの市中感染が叫ばれるようになり、緊急時のマウスツーマウス という対応は難しくなり、新しいコンプライアンスで心マッサージのみとなっていくそうです。アンビュービックという、機材を使うことで直接口同士が接触しないで済むものを使えば対応することが可能になると指導がありました。
いま、一個しかないので追加購入して、置いておくことにします。
コロナ下で、研修の仕方、内容、機材など大きく変化しています。この夏の研修は新しい基準で行うことになりました。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義