シンガポールに友人が戻って、2週間ホテル隔離されている時に時間があったので、LINEをして聞いた話
12月初旬にシンガポール住む友人が、日本に里帰りした時に感じた話です。
日本の感染状況に対して、人が普通に歩いている事にビックリして、怖くて実家からほとんど出ずに過ごしていたそうです。
日本は、「感染広がるに決まっている」と言われちゃいました。それそのはずシンガポールでは外出禁止になれば、誰も歩いていないそうです。逮捕されるからです。
四つ足ロボットが、24時間??パトロールして人がいるとチェックしてました。
それから考えると日本はフラフラ歩き、スーパーにも人がいっぱい、ソーシャルディスタンスも気にしていないって言ってました。
日本滞在中、怖くなって人のいない時間にスーパーやコンビニに行っていた。という話を聞きました。
12月10日頃の話です。
「冬になるのに、日本は大丈夫かな??」と書いてありました。
クリスマスを実家で過ごした友人は、すーっとシンガポールに帰国しました。
もちろん、僕ら日本人と直接会うことはありません。
人と接触すると、感染するリスクが高まりまるからだそうです。「20時まで、4人まで、マスク会食」とかそういうもんでもないようです。そもそも人と接触しちゃいけないらしい。
そのあと年末年始にかけて、彼の心配通りに爆発的なコロナ感染が広がっています。日本に来る外国人は12月初旬、現地で48時間くらいの間にPCR検査陰性証明があれば、簡単に入国できるそうです。帰りは、2週間ホテル隔離です。
政府を批判するつもりは、ありません。
私たちが学ばなければならない事は、
感染拡大に対して、自分たちの身を守る方法です。
感染拡大中、シンガポールに住む友人は
「人と接触しない!」
ということが唯一自分で出来ることだと教えてくれました。
注意:連休になりますが、これを読んだ方には、人との接触を避けるようにして下さい。
この写真は、友人がシンガポールでホテル暮らしから送られてきた、大晦日の夕食だそうです。^_^
シンガポールで、隔離中のホテル給食ってことでしょうか。
1/3 で2週間 2回のPCR検査陰性が確認され、家族の待つ自宅に無事に戻ることができました。
うーん。
僕は、これを2週間だと辛そうだなぁ。
でも。今、国境をまたいで移動することの大変さを聞きかじりました。一年前は自由に行き来できていたのに。
感染拡大が広がってきた今、誰が持っていてもおかしくない。そういう疑心暗鬼になってしまう空気に変わっている。
明日からの連休は、おとなしく家で過ごす事にしよう。
全ては、患者さんの笑顔のために
下田孝義