「キャッシュレス化」の波が数字になってきました
最近は、僕もほとんど携帯のみで支払いを済ませる日々に変わりました。
Suica、楽天ペイ、PayPayを使っています。
PayPayとLINE Pay(QR決済)の国内二強が、合併しました。
実態は同じになると思います。そのための合併でしょうから。
また、LINEには、国内最大のコミニケーションツール8000万人が登録されています。
LINEの存在は、 PayPayとしても追い風になるでしょう。
1000円以下の少額決済に利用していますが、
最近では、カード連結、現金チャージなどして食事の会計1万円程度まで、QR-PAYに変わってきたように感じます。
4月以来、まずは矯正院でのキャッシュレス化を進めています。
企業さんのハード面での開発が間に合わず6月頃を予定しています。
カード会社と矯正院での契約は、終わっています。
カード会社ー自動精算機ー歯科医院 3社の足並みが揃った時に稼働できるのです。
次に、理想とする歯科医院での会計ワークフローは、
診療が終わり、治療イス周りで次回の予約を確定して、
クラウド上の予約ソフトに入力し、クラウド上のサブカルテをiPadに書けば、
受付を通過する時には、会計の準備が終わっているようになります。
受付業務は、電話応対、予約の確認や質問、お会計の準備ができた旨を伝えるだけになります。
多忙な受付業務を簡素化することが可能です。
また、One day Ceramic 治療の際に、
外出できるような、高速のサービスエリアなどでも使用されている呼び出しブザーなども検討していこうと思います。
会計待ちを減らし、Ceramic治療の待ち時間も無駄にしないように、考えていこうと試行錯誤頭を回らしているしているGWです。
衛生士さんが使えるマイクロスコープの設置も行っています。
アフターコロナを見据えて、改善策を常に検討していきます。
経済の再開は、近く。
夜明け前だと感じています。
ワクチン接種と共に、アメリカでは、大きく経済が始動始めるような息吹きを感じています。
日本もそれに続いて行くことでしょう。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義