現在、「歯科のちから」という本を共同制作しています。

これは、共著なので僕は12Pを担当しました。

量は、多くないので問題ありません。

しかし、10名近くの人がそれぞれ言いたいことを言うのでまとめるのが大変かも?
不安がよぎっています。

気がつけば、「リモート矯正」「歯を抜くな」「歯科のちから」と3本の本が走っています。

忙しいはずですね。

いつも仲良し小林先生が、総合プロデュースをしてくれています。

参加メンバーは、小林先生の仲間で構成されています。

選定基準は、「こだわりの歯科治療をしている」です。

「従来の歯科医療を変えられるちから」を提案しています。

新しい歯科治療について、紹介する本です。

僕は、その中の「むし歯を再び作らせないちから」と題する部分を担当します。

8年予後、96%を誇る“CADCAMセラミック”について解説しています。

ハートフル歯科が10年間手がけるワンデーセラミック治療のメリットと予後の良い点を中心に担当します。

さらに、「未来のCADCAM応用」

インプラント利用として、「抜歯即時埋入の魅力」、

光学印象による、「即日斬間補綴をワンデーインプラント」と称して解説します。

幻冬舎といえば、業界の中で奇抜なアイデアを持ち、本を出版しています。

保健治療の枠ではなく、世界を見渡し、歯科医師から見た、より良い医療を紹介します。

コロナ禍に始まった、「歯科のちから」の本作りですが、40才を越えてこだわってきた自分の治療についてその一端をみんなが好き勝手書く感じです。(笑)

それをまとめるのが、編集者と総合プロデューサーの小林先生です。

皆が好き勝手言い出す始末、コロナ禍で全員で集まることもできない。

個別のzoom会議の連続。

出版社の方、小林先生には大変なご苦労をされていると察しています。

ありがとうございます。

zoom会議も正直、予定が合わないんですよ。

診療している中、休みにしか集まれない。

夜は、編集者も休み。

人数も多く、LINEのやりとりはいつもスケジュール、キャンセル、リスケの連続。

なかなか進みません。

それでも皆が予定をやり繰りして個々に進めています。

単元毎の打ち合わせの連続から、統一する世界観を作るのは大変だろうなぁと思いますが、本って結構共著あるので出来上がりを楽しみにしています。

zoom会議の中では、“カンブリア宮殿”や“ガイアの夜明け”などのTV番組に呼ばれるように!と気合を入れていました。(笑)

「本の執筆」と「学会理事に復活」とzoomを通じて全国の先生方とつながりが深まり、活動の範囲が広がっています。

zoom会議の魅力と魔力を感じています。

zoomから生まれる、人と人との新しい関わりが、「ビックバーン」に発展していく感覚を持てています。

ワクワクします!

本の出版が楽しみです。


全ては、患者さんの笑顔のために・・・


下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科