プログには、三つの役割があると思っています。

1番は、患者さんに歯科の最新情報を提供する。

2番は、一緒に働くメンバーに僕の考えていることを共有する。

3番は、全国の歯科医師の先生方にこんな考え方が、あるんだぁと関心を持ってもらう。

なかなか設備が揃えられない歯科医院が多い中、
設備があるから出来ることを情報発信しています。

①「診断が治療を変える。」

②「設備が技術を伸ばす。」

③「最新医療が、歯を救う!」

プログは、何がしたいかを明確にメンバーにも伝えます。

患者さんへの利益がどれだけあるかをなるべく分かりやすく、]
専門用語を使わないように書くようにしています。

昨日、ふと  僕が、いつも使用しているこだわりのマイクロミラーについて
分かりやすい画像が撮りましたので報告します。

大型設備が、診断を変えることは、何度も書いています。
「小さな道具で医療技術を上がる。」
そんな小さなこだわりが、あることをご存知でしょうか。

 弘法筆を選ばす 。と言いますが。

「へっぽこ歯科医師の筆選び!」

そう、歯医者は、道具がなくちゃ始まらない。

歯科用のミラーにも色々あります。一般診療用、
マイクロスコープを使いながらでもミラー越しの画像が歪まない
精密な表面反射ミラー。
その表記反射ミラーの中でも直径の大小など色々あるんです。

ハートフル総合歯科では、

①ブリッジの平行性の確認ミラー
②歯科用ミラー
③Pdミラー
④マイクロ用ミラー 大
⑤マイクロ用ミラー 小
⑥歯根端切除用ミラー

と5種類もあるんです。

全て使い分けています。

ミラーの種類で、その医院のこだわりが見えてしまいますね。
もっと、種類があるところもあると思います。

狭い口腔内を見回すためには、適材適所のミラーを使い分けています。
それが、ハートフルのこだわりの根管治療やこだわりのマイクロテクニックにつながります。

画像のミラーは、マイクロ用のミラー大小の比較です。

下の二つの画面は、ラバータムをして、 マイクロスコープを覗き、
ミラー越しに上顎の最奥の大臼歯の根管治療をしている画像です。(僕も根管治療やりますよ。)

口腔内は、奥に行けば行くほど狭くなります。その中であらゆる角度から歯牙を見ていきます。
ミラーは、小さくないと上の写真のように器具に当たって干渉してしまいます。

上の画像では、ミラーがドリルの柄に当たっているのが分かりますか?

下の写真は、ミラーのドリルの柄にあたらず微妙な角度調整が可能で歯牙の内面がしっかり見ることが出来ます。

一般的にミラーは、大きい方が視野が広いので見やすいのですが、
狭い口腔内という環境下では、小回りなきく小さいミラーの方が良いと思っております。

そんなこだわりが、ハートフル総合歯科グループには、いっぱいあるのです。

全ては、患者さんの全国の患者さんの笑顔の為に・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科