インプラント学会に参加してきました。

シルバーウィークに岡山で行なわれた、インプラント学会に参加してきました。

駅前の百貨店に垂れ幕があり、大通りにも「ようこそ岡山へ」
といった文字をあちらこちらで見受けられました。
街をあげての大歓迎の意味を初めての体験をしました。

今まで、インプラント認定医の取得は考えたこともなかったのですが、
各種の講演活動をさせていただく事が増えてきたので,
肩書きとしてそういうものも必要ではないかと現在、インプラント認定医の取得を目指し、
100時間研修に参加していることもあり、インプラント学会、認定医・指導医研修にも参加してきました。

研修に参加する事が、認定医、指導医の更新には、必須です。
そこで、その研修の申請行為は非常に厳密な物となっておりました。
認定医、指導医の権威を保つために、しっかりとした研修が行われていました。
途中参加不可、3階フロアから講義の2時間、出ない事など注意事項を受け、
本当にしっかりと管理された中で研修が行われていました。

介護の現場での、インプラントの置かれている問題について講義を受けてきました。
歯周病や虫歯になりにくいインプラントだけが、
口腔内に取り残され、唇や歯肉を傷つけている事があるそうです。
多くのインプラント手術を手がけるインプラント認定医、指導医の先生方にも新鮮な内容では、なかったのでしょうか。

介護保険制度の中で、ケアマネージャーの取得もしている、僕にとっても興味ある内容となりました。

岡山の駅前のホテルに宿泊していました。
夜、コンビニ行くと、歯科医師と思しき集団がうろうろしている様子、地域の飲食店に貢献して様子が伺えました。
経済効果ってこういう事なんだと、実感しました。

街をあげての歓迎ムードとは、ホテル満室、観光もするでしょう。
飲食店は、大にぎわい、移動には、タクシーが使われます。
歓迎される意味を理解しました。東京に住むとわからないもんです。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科