最終日は、いつもの中華料理 お腹いっぱいに 食べさせてもらいます。
最高の夜。

 

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ゲストに王先生!
7年前に初めて。ボストンに行った時にハーバードを案内してくれた先生です。3回目の対面です。
ボストン大学から、ハーバードの臨床教授へ。
今は、ボストン大学の補綴科へ戻ったそうです。
その先生から、最新の噛み合わせの取り方をレクチャー。
パソコンを車から持って来てくれて、最新の講演内容を無料(感謝)で講義を聞きました。
正直、CADCAMを使って作る補綴のイメージがありましたが、僕のボワっと考えている「正しい医療の道」をしっかり見せてもらった気がします。
仮説を立てて、治療をし、講演をしていましたが。日本には、そこまで詳しい人がいないので、確信が持てずにいた部分でした。
「バッカルショット」
すごくいい機能です。
それを生かす、咬合採得が講演では、描かれていました。

 

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王先生より 別の最新情報
ボストン大学の歯学部は、現在 全米一のデジタル化を目指しているそうです。
そこで、
「動的なナビゲーション」を越える、「自動運転」=『完全自動インプラント手術ロボット』の試作機の話を聞きました。

 

ついに完全ロボット手術です。
研修医が麻酔をして、スイッチポン、終わったら、縫合するだけ。
ベテラン歯科医師の存在は、無くなります。
今からは、ロボットの時代。

 

中途半端なインプラント外科医は、必要なくなります。

 

ニューヨークでは、もう3台購入して自動化することで、安く安全なオペができる施設がそうです。
安売りインプラント という看板やネット広告があります。
現在、研修医上がりの安い人件費の歯科医師が、アジア系の有名インプラントメーカーの模倣インプラント体を使って、実験的に手術を行っているから、価格破壊が起こっています。この価格破壊は、本質的に違うと思っています。
しかし、アメリカでは、ロボットがインプラント手術をすることで価格破壊が起こっています。
これは、本質的だと思います。

 

国鉄時代から遡ると

券売機が、窓口業務を減らしました。
自動改札機が、切符切りの人を減らしました。
スイカが、それをさらに加速させます。
三鷹駅の「緑の窓口」も、数が減り、ドラックストアに変更されています。

 

ボストンから一緒に帰って来た、同級生は、東北新幹線に事前予約してあり、上野駅でクレジットカード認証させてすぐに発券して、乗車しています。

 

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もう、人がやる仕事なんて、どんどん減っていきます。
びっくりしますね。

 

また、ボストンに行く必要が出て来ました。
王先生が月曜日に、ボストン大学に行って講義をしているそうです。
「ロボット手術」を見て来ます。

 

未来の歯科治療を感じたいと思っています。

 

日本でも買えるように、交渉して来たいと思います。
きっと、テストをする人がいるはずです。

 

全ては、全国の患者さんの笑顔のために・・・

 

 

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新しい義歯の世界も始まります!

下田孝義

 

 

 

医療法人社団徹心会ハートフル歯科