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痛くない噛める入れ歯 ロウ義歯の試適 その㉔
前回、コピー義歯で試適し、それを利用して型取りをしました。 コピー義歯は、吸着し、外れない感じでした。 噛み合わせを変えたいので、咬合器付着をして口腔内に付着しました。 今日は、歯並びがキレイになったことを確認する予定で […]
2022.01.22
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痛くない・噛める入れ歯 完成義歯の精度向上 その㉓
完成義歯作製には、2つのエラーが存在します。 1.プラスチックの変形による辺縁の形の変化2.人工歯の移動 この2つです。 すでに、このことについては書きました。 金属床の自費の入れ歯といえども、その変形は免れません。 […]
2022.01.21
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痛くない・噛める入れ歯 完成義歯時の初期のチェック法 その㉒
入れ歯を装着する時には、気泡の存在、辺縁の状態をまずはチェックします。 顎骨の形によっては、総入れ歯がすんなり入らない場合もあります。 その場合は、粘膜が変形しながら入れることも加味しながら調整をします。 気泡があれば、 […]
2022.01.21
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痛くない・噛める入れ歯 完成義歯時の問題点 その㉑
従来の完成義歯は、人工歯の配列位置けでなく、よく研磨された義歯表面が頬粘膜、舌の感覚 、辺縁の大きさ=床下粘膜の設置面積、義歯の吸着による義歯への安心感など感覚が異なります。 よって、急に顎の位置が変わってしまう事があり […]
2022.01.21
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痛くない・噛める入れ歯完成義歯の噛み合わせの再調整 (リマウント)その⑳
入れ歯を装着して痛い時は、リマウントして、咬合器上で噛み合わせの調整をします。 1.噛み合わせが取り違っていて、再度噛み合わせ採取後に、技工所で再調整をする2.入れ歯が安定して、「下顎位のよみがえり」が起こってしまった場 […]
2022.01.20
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痛くない・噛める入れ歯 完成義歯の噛み合わせ微調整 その⑲
ロウ義歯やコピー義歯から、完成義歯になると痛みが出る事があります。 ・ロウ義歯は、ロウ製なので人工歯が沈むことで、噛むことによる入れ歯の挙動を抑制します。痛みが出にくいです。 ・コピー義歯は、本人がなんだかんだ何年間も使 […]
2022.01.18
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痛くない・噛める入れ歯 20年前よりも進んだデジタル義歯を考える その⑱
この本から学び、この本からデジタル義歯によって更に進んだことについてまとめていきます。第二弾です。 『治療用義歯や試適後に完成義歯で調整が必要になる理由』 完成義歯になる過程での技工操作=製作作業時に変形して調整が必要に […]
2022.01.13
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痛くない・噛める入れ歯 20年前に発行された本からデジタル義歯を考える その⑰
この本は、卒業後にバイブルとして読み込んだ本だと以前紹介をしました。 この本の中で、 「名人を目指した時代から、治療用義歯を使った安全策の時代へ」と書かれています。 そう、精度の低い治療用義歯の使用を勧めています。 […]
2022.01.13
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痛くない・噛める入れ歯 その⑯ (枠なしトレーの秘密)
前回は、枠なしトレーでの型どりについて書きました。 今日は、「なぜ、枠がいらないか」について書いていきます! 下顎の型どりのポイントは、幾つもあるのですが最も大切なポイントについて解説します。 舌=オレンジレトロ […]
2022.01.07
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痛くない・噛める入れ歯 その⑮ (コピー義歯の改造)
コピー義歯の作り方は、皆さんにとって理解できたでしょうか? 上顎は、大体後縁辺りに問題は集積しています。 そこで、指を入れて隙間がないかを確認しながらコピー義歯を作っていきます。 では下顎はどうしたものでしょうか?下顎の […]
2022.01.07