「ものつくり補助金」セミナー講演
昨夜、ヨシダ社上野本社ビルにおいて、G-plusという年間セミナー企画の中の一環である、「ものつくり補助金」セミナーの講師に呼んでいただき、講演をしてまいりました。
働き方改革が、叫ばれる中。
歯科でどのように取り組んでいけば良いのか、ハートフル歯科のデジタル化を含めて参考になればと、1時間の講演をしてまいりました。
設備投資過大産業となった、歯科界において
行政の行う「ものつくり補助金」は、最新設備を備える為にあればあるに越したことのない資金だと言えます。
毎年全国1万社に、補助金は配布されます。他業種に目を移すと、「補助金」を利用して新事業を行うことは、常識の範囲内だとお聞きしました。私たちも出来ることなら、「補助金」を利用して、競争の厳しい業界において生き残っていきたいと考えています。
ヨシダ社のご好意で全国にリアルタイム配信されました。
時代は、変わり。講演にわざわざ行かなくても、良く。
全国で同時に同じ講演が聴けるような、インフラ整備が進んでいます。
デジタル化は、進んでいますね!
過去においては、数時間の移動を行い。全国あちこちで同じ講演内容をしなければなりませんでした。
極端な話、1時間の講演で往復8時間とかあったんです。大変でした。
しかし、今は、上野に出向き。1時間講演をしたらよく、全国同時に映像が届けられるようになりました。
やがて、リアルタイムで質問がネット上に投稿されてそれをその場で解答する双方向のライブ配信まで可能になるでしょう。
(実際見たことあります。)
時差のない日本での講演形態としては、とても優れていると感じました。
サテライトでは、講演をモニターで見なければならずライブ感は減りますが、講師の時間的な拘束、移動ストレスを考えると本業に影響の出ないように配信という形態は、とても良いと思います。
また、いくら頑張っても48都道府県を回り講演をする事は不可能です。初めから、ライブ放送で良いのではないでしょうか?
1枚目の写真は、人の頭越しに、映像上の頭が写っています。サテライト会場から、撮影して友人が送付してくれました。北海道でもしっかり写っていました。
上野本社ビル会場にも、告知1か月以内の開催だったにもかかわらず、30名を越える方の参加を頂けました。カメラの向こう側で聴いてくださった方にも、ありがとうございます。
初めての全国配信ということで、感動しております。^_^
今後は、更にこなれてくる事でしょう。
補助金、助成金を通じて、働き方改革が、進み
労働生産性が向上し、労使共に「幸せ」になる事を願いながら講演を終えました。
聞かれた方には、初タイトルの講演でしたので、準備不足もあったと思いますが、どうか お許しください。
全ては、全国の患者さんの笑顔の為に・・・
下田孝義