東京都から専門人材育成訓練制度を利用すると、学費がほぼ無料にすることが可能です。

めちゃくちゃいい制度だと思いました。

400万円近い学費が無料
白衣や技工器具など初年度40万円程度、2年目17万程度しかかかりません。
高校卒業して、フリーのアルバイト生活をしている人や脱サラしてリベンジしたい人が主な対象となります。

歯科技工士は、年間800名の国家試験合格者しかいません。
昔は、4000名近くいたそうです。
ブラックな職場が有名で、現在の40代50代の歯科技工士さんは、ほぼやめて転職し、歯科技工士として働いていません。

歯科医院は、10万件 あるのに、歯を作る人がいなくなっているというのが現実です。
仕事には、希少性が必要です。
歯科技工士の数が減り、歯科医師が困るようになれば、技工料金が上がり、お給料や待遇もよくなっています。
未来は、明るいです。

歯科技工は、昔と異なりデジタル化されて、作業効率がよくなり、労働生産性が上がっています。
また、ブラック企業は、淘汰されて、ホワイトな歯科技工所がおおくなっています。
ハートフル歯科医院の提携歯科技工所ハピネスクリエイトでは、定時帰宅が当然です。

歯科技工士は、ブラックだ!
とは過去の話となっています。

高校を卒業して、社会に出たものの、風当たりが強く、なんとかしたいと思う方には、大きなチャンスとなることでしょう。
この制度を利用すれば、学費の大半を東京都が負担してくれます。
東京都民以外でも利用できる制度です。(詳細は、学校に確認して下さい)
また、この制度では、2年間の社会人経験が必要なく19才以降なら学校の試験(30名定員)に合格することが条件になります。

ハートフル歯科医院では、この制度を使って歯科技工士になりたい人も応援します。

歯科助手のアルバイトをしながら学校に通ってもらいます。
歯科医院でのアシスタント業務を通じて、歯科技工士のお仕事を理解したら、歯科医院で歯科技工物がどういう風に口の中におさまっていくのか、どう機能していくのかを歯科技工士学校に通いながら学ぶことができます。

歯科医師とと歯科技工士は、主に別々の空間で働いています。
とはいえ、お互いに感謝しながらお仕事をするべきだと思っています。

実際には、お互いに自分の目線からしか話ができないことが多いです。
そこで、歯科技工士学校に通いながら歯科医師の仕事を理解する、歯科医師の大変さも理解することで、患者さんや歯科医師に寄り添う形の歯科技工物製作が可能になります。

歯科技工士になりたい方には、ハートフル歯科医院で働きながら勉強したい人を探しています。

全ては、未来の歯科業界のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科