2013年根管治療がレベルアップしています。
開業以来 マイクロスコープを導入して、根管治療に力を入れています。
昨年末より、社会的にも根管治療の重要性が高まり、保険内でのマイクロスコープやラバーダムが求められるようになってきました。
そこで、HPにもマイクロスコープやラバーダムなどの必要性について掲載するようにしております。
2013年
僕だけしか、使わなかったマイクロスコープを歯科医師全員で共有できるようになりました。
これは、なかなか他の歯科医院では、難しいことだと思われます。
高額なマイクロスコープを何台も用意する。
それを使いこなすトレーニングを積む。
それを臨床に応用して、結果を出す。
やっと、僕の思うレベルに近づいてきた気がします。
院長の本山先生は、2013年4月以来 日本の根管治療の第1人者の石井先生の年間コースに席を置き学んでおります。
エンドマスターへの道というプログも16回まで公開が進み、
彼の勤勉さをお伝えできるようになりました。
また、本山先生は、米国式の根管治療の講義を毎週金曜日の歯科医師MTで継続的に行っています。
ハートフル歯科では、根管治療コースで学んだ米国式根管治テクニックを
歯科医師全員で共有しレベルアップを図ることにしております。
更に、井上先生、野田先生も米国式根管治療ベーシックコースには既に参加し
足並みをそろえて進んでおります。
根管治療は、歯科治療の基本。いわば基礎工事の部分。
しっかりとした土台の上にだけ、長く住める、使える家は、建ちます。
歯科治療の根本となります。
1年半という時間、日々の鍛練によって、先生方のレベルは、確実に上がりました。
これからも日々の研鑽によって、ハートフル歯科の根管治療のレベルは、更に向上していくでしょう。
多くの根管治療で悩む患者さんには、福音をもたらすことが可能になるはずです。
その内容を小冊子にまとめ患者さんにも簡単にお伝えできるようにしたいと思い
その編集にも着手しております。
今ある、「3D精密根管治療」に続く、診断基準や治療の進行に合わせて
治療の内容を解説したものになります。
それができると、もっと みなさんへの治療内容や治療説明など円滑にできるようになります。
南口院、北口院ともに、画像による歯の状態説明を行えるようなシステムが導入され
日々説明に使用してます。
小冊子と合わせることで、みなさんの歯の状態の理解は、より深まります。
絶対に保存できるとは、言いませんが、痛みの原因を探り
解決の糸口を見つけることが可能になるはずです。
マイクロスコープは、歯の中の複雑な構造をはっきりと目で見せてくれます。
間違えなく診断力が上がります。
根管治療でお悩みの方は、是非 一度お越しください。
全ては、患者さんの笑顔の為に・・・
下田孝義