学術大会に参加して
企業展示に参加してくださった方々には、感謝いたします。
例年より多くの企業さまに参加頂き,会場はすごく賑やかになりました。
例年よりも更に数が多く増え,廊下にも展示が広がっておりました。
今回僕が1番目新しく新しい情報として良かったのが,
歯肉縁上でセレックでの撮影が出来るツールが,
カムログから販売されていたことです。
従来は、ノーベルでしか使えなかった方法が可能になりました。大きな進歩です。
これで、カメログが更に使いやすいシステムとして進化します。
昨年、デジタルデェンティストリーイヤーブック2015で書かせいただいた、ワンデーインプラントと同じ術式が、カムログのシステムにも応用できることになります。大いに僕は、盛り上がりました。
細かいことですが、ノーベル社よりもカムログ社の方が中ネジが細いので被せ物が審美的に制作が可能になるからです。
これで、更にCADCAMを使用した治療の幅は、広がると思います。
情報には、常に目と耳を開いていなければならないと、今回の学会大会を通じて感じました。
全ては、患者さんのために・・・
医療法人社団徹心会ハートフル歯科