スリープスプリント到着
三鷹市のハートフル歯科、武蔵野市ハートフルデンタルクリニック、三鷹ハートフル小児歯科医院、三鷹ハートフル矯正歯科医院の、理事長の下田孝義です。
一昨年の人間ドックで無呼吸症候群と言われ加療を勧められている。
何もしていなかった。
自分も勉強不足だった。
今年の人間ドックでも無呼吸症候群に引っかかる。
いつも昼間眠いかと言われたら、眠くは、ない。
しかし、いつでも寝れる。
治療中に眠りに落ちることは、もちろんない。そんなに気にしていなかった。
無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が停止する病気です。睡眠時間に血中酸素飽和度が低下して身体に大きな負担が生じて心臓や血管に関連する生活習慣病のリスクを高めると言われています。
200万人も潜在的には、存在する疾患のようだ。
今回は、自分自身で最新のスリープスプリントを製作し、装着する機会が得られたので、術前術後の検査を受けてみながら治療していこうと思っています。
結果は、また 報告していきます。
今回使用する、スリープスプリントは、SiCat Airというソフトを使用し製作された装置を装着して行います。(日本初)スリープスプリントの写真
CT上で計測され位置に下顎を固定すると気道は、広がった状態になります。
スリープスプリントを口腔内に睡眠時装着することで空気を通りやすくして、呼吸を止めないようにしていきます。
日本初の治療器具を装着して良好な結果が、出る事を祈っています。
また、これを機会に、従来の装置も作り比較してみたいと思います。
これらの結果は、全て 2/12の講演で発表されます。
全ては、全国の患者さんの笑顔の為に・・・
下田 孝義