バイコン社 ボストン研修
毎年お世話になり、今年が第3回のバイコン本社の研修に参加しております。
今年も22名の日本人が参加しており、多くの学びの場となりました。
世界は、広く なかなか学びきれない
近年のデジタルデェンティストリー、歯科界には、変化・進化があります。
その変化の波を肌で感じる、毎年恒例となってきたバイコン社のボストン研修に参加してまいりました。
今年も3日間の研修が終わり多くの刺激に接し、大きな満足を得ることができました。
初日は、埋入実習を含めた、基礎コースとなっております。
平山先生が日本語で指導をしてくださいました。
夜は、バイコン本社モーガン社長を交えて、立食パーティー
二日目は、技工士のボブ先生が
3シェープの技工ソフトを使用した、補綴についてお話を聞きました。
全額補綴については、特に現在進行系の患者さんの治療方法に関しての具体的な話を聞くことができました。
明日からすぐに役立つ内容となりました。
メジャーリーグ観戦(大雨のために途中帰宅)
三日目
午前中は、日本人の方に最近増えている、歯牙破折に対しての治療法
抜歯即時埋入に関する骨の状態に分けた治療方法について学びました。
1、抜歯時に骨誘導膜を使用して、人工的に骨を作っていく。
2、抜歯をして8週間待ち、その後埋入する。
3、抜歯してすぐに埋入する。
番外:抜歯後に8週間待ち、PRGFを抜歯窩に詰める、垂直的な骨造成がか可能になる。
(4日目に見学の際に見ることができた。)
その4パターンに分類して、治療を計画を立てることとしたい。
3日間の研修を通じて、バイコンインプラントの世界を堪能した。
第3回となり、回を重ねるごとに新しい発見と充実していく研修内容に多くの感動と喜びを持っております。
飽きることのないブラッシュアップされた内容に正直、驚きは、隠せません。
この感動を患者さんの皆さんに、このプログを通じてお伝えします。
チャイナタウンでの中華料理
下田孝義