ものつくり助成金の採択から3ヶ月、消費税前に納品してもらいました。

3台縦並びで家具を増設して場所を確保。
削る機械、ミリングマシンを増設しました。

 

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新しいミリングマシンと以前からあるミリングマシンをつなぎこむことで朝削り撮影したデータで夕方には、ジルコニア製のクラウンやブリッジが、可能になりました。

 

早速、ジルコニアブリッジの症例を用意しました。

 

朝一番で、形成、撮影して、夕方16時にセットをしました。

 

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当日、すぐにブリッジが、入ったので不自由な時間は、半日ですね。 すごい!

 

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噛み合わせ調整が少ないのが、CAD/CAM補綴(ほてつ)の良いところ!
一発セット。になりました。

 

調整もないなんて!本当にスゴイ!(涙)

 

うまくいって嬉しい気持ちは、患者さんにも伝わります。カチカチ噛むと嚙めそうか、ダメそうか。本人が一番分かります。
すっごい笑顔。
当日入って、こんなにぴったりなんて!
くしくもその患者さんの奥さんは、2週間前に型取りして、今日セットに行くことになっているそうです。

 

どんな感想かは、次回報告します。

 

今回のジルコニアブリッジのワンデーには、専用の設備と知識あるスタッフ、それと患者さんの理解も必要です。
ジルコニアをドライミリングで削ずり、すぐに
シンタリング(専用の焼き上げ機)の設備、それを操作する技工士、支える受付、それを理解して通ってくださる患者さん、予約通りに進める歯科医師、みんなの協力が必要なのです。

 

小さい白い歯が、当日 入るなんて当たり前の時代に近づいています。

 

ハートフル歯科では、ブリッジでも当日セットが可能になりました。

 

全ては、患者さんの笑顔の為に・・・

 

 

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科