インプラントトラブルシューティングの本が、発売されました。
インプラントは、中国では、竹の棒を人の顎に入れたのが4000年前に記録としてあるらしい。また、現在の金属を使うタイプとして世界的に始まったのが1913年だそうです。
約100年の歴史があるという事です。
ちゃんと調べると予想よりも古いという事実を知りました。
過去には、ここまで詳しくジャンル別にトラブルシューティングについて書かれた本はありません。
だから、困ったら人づてに相談して解決したものです。
時代は、変わりましたね。
本による伝承は、一番効率的です。
ただ、書くのが大変だと思います。(感謝です)
トラブルってそんなに起こらないからトラブル。アクシデントです。
本を読むと、確かにこんなトラブルありそうだなぁと思う事ばかりですが、実際にはお目にかかったことなく、かかりたく無いものばかりです。
この本は、今後 バイブルとして、院内で何かの際、すぐに参考になる事例が詰まっています。
ハートフル図書館に置いておきます。
一緒に働く先生には、是非一読をお願いします。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義
医療法人社団徹心会ハートフル歯科